___☆quiet followDOODLEミラプト/ミラ(→→←)プト前提・へべれけネタ/糖度高※相変わらずねつ造しかありません。大丈夫な方だけどうぞ。 Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited ___DOODLE凛潔/歪な二人+氷織 12168 ___DOODLE凛潔/酒雑魚/両片思いからのラブラブネタ 5194 ___DOODLE凛潔/アリナミンボイスネタグローグリッター 人混みの中でも分かるくらい体格のいい背中。その後ろ姿を一歩引いたところから追いかける。 腿辺りまで長さのあるブラックのジャケットに、差し色めいた落ち着いた淡いブルーのマフラー。それからダークブラウンのパンツを履いた凛は帽子など被っていないからか、歩いている間も周囲の視線を攫さらっていく、 きっとモデルか何かだと思われているのだろう。すれ違う度に可愛く着飾った女の子たちが口元を抑えてきゃあきゃあと騒いでいる声が聞こえた。 確かに喋らなければ滅多にお目に掛かれないくらいのイケメンだ。でも、口を開けばすぐに『時間のムダ』やら『雑魚・カス・アホ』なんて暴言はしょっちゅうだから、潔は騒いでいる女の子たちに糸師凛の口癖を逐一ちくいち教えて回りたくなる。 4551 ___DOODLE凛潔/結婚済/靴下パズルする二人小話3 生活の中で、ある程度のルーティンというものは存在する。けれどオフシーズンとなれば話は別だった。 カーテンの開かれた窓から射し込む光は穏やかで、蛍光灯とはまた違った柔らかな薄橙色はフローリングの上におぼろげな影を浮き上がらせている。 エアコンから出ている風がぬるいのもあって、室内はポカポカと温かい。 だが、外に出ればまだ寒いのだろう。早朝にランニングをした時に靴底から伝わる冷えはそれなりに厳しかった。 日が落ちる前に買い物に出掛けようと考えつつ、座っているカウチソファーの正面に置かれたテレビに映る配信サービスのラインナップをチェックする。 新作ホラー映画のサムネイルで心惹かれるものが無いかと適当にリモコンを操作してみるものの、大して興味をそそられるものがない。 3440 ___DOODLE凛潔/自分の顔のよさでオトしにかかる凛ちゃんとオトされちゃった潔+冴絶対運命幸福論 今しがた聞こえた言葉をハッキリと脳が認識し、いつもよりも緩やかな瞬きを繰り返す。 真向かいに座る潔はそんな凛の衝撃など露知らず、近くの店員に声をかけて新たな酒をオーダーしていた。 童顔だが、見た目とは裏腹に飲んでも顔色が変わる程度で記憶や意識を失くすまではいかない潔は、それでもかなり酔ってはいるのだろう。 いつまでも柔やわい頬が、頭上に設置されたライトだけではない赤みを帯びているのが何よりの証拠だ。 そして普段以上にヘラヘラとしつつも若干照れ臭そうな表情のまま空になったグラスに付着した水滴を指先で拭った潔は、照れを誤魔化すかのように手元のメニューを拾って覗き込んでしまったのでその珍しい顔が拝めなくなってしまう。 8300 ___DOODLE凛潔に巻き込まれるザー被害者Kの廻想 目の前のドアノブを捻れば最後、非常に厄介な事になるのは既に予見出来ていた。 たった数センチ弱の厚みしかない筈なのに、かつて自国に存在したベルリンの壁並みの威圧感を放っているのが自宅のドアだと俄にわかには信じがたい。 勿論ただのイメージに過ぎないが、生憎と育ちのせいで危機察知能力に関しては自信があるし、これまで生きてきた中でほぼ外した事が無かった。 本当にクソめんどくせぇ。クソ最悪。クソのオンパレード。湧き出る悪態を飲み込んで、先の対応を思案する。 でもそんな予測はあって無いようなモンで、結果が分かっているのに考えても仕方が無いともいえた。 よくよく考えてみれば、今日は何もかもがうまくいきすぎていたのだ。 6389 recommended works かおるパンCAN’T MAKE吉原wip 完成しないかも… JusiitDOODLEyes or no sion arksheidDOODLEいい顔するようになったよねぇまた後で清書するつもりではある 2 KE_blueroseDONE一足早いけど、ジュンブラおめでとうの気持ちで書きました。だったら結婚ネタでも書きなよって感じですが、私が書かなくても彼はもう五条憂太なのでいいかなと笑君に白の祝福を「先生。どうして僕の制服は白いんですか?」 彼にしてみれば当然の疑問だったことだろう。 同級生は皆黒の制服を身に纏っているのだから。 「乙骨憂太は、呪術高専で預かります。」 「いいだろう。だが、努々忘れるな。彼の力が暴走すれば、町一つくらい簡単に消えるということを。」 「分かってますよ。では。」 「五条。」 「まだ何か。」 踵を返そうとしたところで呼び止められ、内心面倒だなと思いながらも振り返る。 「乙骨憂太が要監視であることに変わりない。だから──」 「…………」 どこまでも白く、まるで彼の心を表したかのような無垢な色だ。いや、無知と言ってもいいかもしれない。 呪術など何も知らない子供が、ただ強大な力を持ったが故に危険と判断され、死刑を突きつけられた。 2528 kra__0056DOODLE主明の漫画(2p)たわいもない会話とごくごく微量の下ネタ 2 nikoma_mDOODLE🧁🤏 MeizzeDOODLEWET DOCKING (Sebinis) 2 お箸で摘む程度TRAINING孝雄と潤輝(愚れノ群れ)二十代後半ごろ 全部捏造です父親の姿をした何かに踊らされたり踊ったりの運命父親の剥製 新港ふ頭の風は生温い。孝雄はメビウスを暫し唇の先で弄ぶと、思い出したように胸ポケットのライターを取り出してやっと火を点けた。風除けに窄めた手のひらの内側で、燻された空気は血生臭かった。 一服して吐き出した煙のカーテンを透かして、潤輝の背中が見える。コンテナの影、彩度の低い長方形の隅に、ダークグレーのスーツがしゃがみ込んでいる。ダークグレーにときどき墨のような黒が混じる。墨のようなそれは、いまや肉塊と化してビニール袋に静かなそれの液体である。 「……潤輝」 久方ぶりに喉から出た音は、うまく声帯を震わせきれずに嗄れていた。海を渡ってくる風の声のほうがよほど響いて、それでも潤輝は手を止めた。瓦礫を握りしめた手は白く、そこにも滲んだ墨色の赤のほうが、よほど生命を感じさせる。 2391 zabznakDONEレティネビに耐えられなくて書いたレティ→ネビ片想い恋人ではないけど肉体関係あるレティネビネビ→てし前提中将はさものこと大嫌いで、少将は中将のこと若干嫌ってるメンタルクソ強中将いずれ破滅に向かうとしても「レティっちさぁ、そういうのよくないと思うよ」 地獄の第六席、赤き竜六柱の三柱。上司であるアガリアレプトがフルーレティにそんな声をかけたのは、人気のないアガリアレプトの私室でのことだった。 わざわざ自身を呼び出した要件は、フルーレティには当然に予測出来ていた。このお人好しで情に厚くて、能力故か周囲への気配りを自身に病的に課している上司が、フルーレティの”蛮行“をこれ以上見逃すはずは無いので。 『そういうの』が何を指しているのかといえば、フルーレティとネビロスがつい最近から肉体関係を持ち始めたことだろう。 フルーレティが持ちかけた。というか、そう仕向けたことから始まった関係だった。 取り引きと脅し、上官としての立場さえ利用して、ネビロスに無理矢理に頷かせた関係だ。ネビロスは自分のことを、嫌っているので。 1920