ヲタクに笑顔を！！ｶﾁｯ
〇〇〇「この混沌とした令和のインターネットを照らす一筋の光！」

〇〇〇「電子の海を漂うヲタクに笑顔を！！」

ﾀﾞﾀﾞｯ
〇〇〇「未来の平和をお約束！！」

〇〇〇「躁鬱だけどまかせとけ！」

〇〇〇「インターネットエンジェル！！ただいま降臨！！」
ﾎﾟﾁｯ

〇〇〇「L！O！V！E！」

鶴蝶「うるさい！」

〇〇〇「ごめんまま。」

蘭「うける。」



〇〇〇「社会をやめろ！」

九井「もう反社。」

〇〇〇「家族をやめろ！」

竜胆「ぇーやだ。」

〇〇〇「人間関係をやめろ！！」

三途「やめてぇな...。」

〇〇〇「今すぐ薄暗い部屋で青白いライトを浴びろ！！」

三途「それお前じゃねぇか。」

まいき「わかった。浴びてくる。」

鶴蝶「まいきーに変な事吹き込むな！」



九井「ぅぅ”。」

〇〇〇「大丈夫。怖かった事全部上書きするからね！」

九井「いぬぴー...。」

〇〇〇「乾居ない。」

九井「...ぅ。ぅぁぁぁぁっぁああぁぁぁ泣」

〇〇〇「現実よりも crazy for you♥」

三途「バカ。」
ｺﾞﾝｯ
〇〇〇「いてｯｯ。」



三途「＃％’（＆。」

〇〇〇「はるちゃんかっこいいね♥」

　おかしくなりそうなほど

三途「俺もう無理..後任せたハッカー..。」

　情報過多のインターネット

〇〇〇「誰がハッカーじゃ。」

三途「お願い。」

ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀ
〇〇〇「いまたすけてあげるよダーリンダーリン！」

三途「チョロ。」

〇〇〇「そんな事言って本当は可愛いって思ってんでしょ♥」

　ウソはウソだと見抜けるし(？)

三途「ポジティブ過ぎるだろ。」

〇〇〇「ｷｬｯ♥」

　この愛は暴走しちゃうし

三途「褒めてねぇから。」

〇〇〇「％＄（’＃＄”」

　壊れてしまうけど

三途「は？」


〇〇〇「ぅぁ。」

蘭「考えなくて良いんだよ♥」

三途「もうすぐ楽になるから。」

〇〇〇「ぅ。」

　脳内に乱射する poison rsdio

三途「ほら。あー。」

〇〇〇「ん。」
ｺﾞｯｸﾝ
　麻薬より甘いよ



〇〇〇「いいね！」

竜胆「良くないね。」

〇〇〇「キミにとっては毒だね！」

九井「誰だよ。〇〇〇こんなにしたの。」

〇〇〇「いいね！！」

九井「良くないね。」

三途「〇〇〇〜。」

〇〇〇「ん？ぁ。」
ｺﾞｸｺﾞｸ
三途「それでも飲むんだね。」

〇〇〇「ぅ。」

九井「飲ませちゃってんじゃん。」

〇〇〇「いいね！！！」

蘭「良くないね〜。」

三途「鶴蝶に飲んだって言うなよ〜」

〇〇〇「2人の秘密だね♥」

〇〇〇「私だけ見ててね？」

三途「当たり前じゃん。」

〇〇〇「ふふ♥」

　まるで天使のように微笑む強めの幻覚

〇〇〇「ぇ？！0秒前？！リツイート！！ぃぇぃ！！」

　Internet　Girl

〇〇〇「死ね。」

竜胆「怖ｯｯ。」

　そして悪魔みたいにささやく

　Needy Girl



鶴蝶「早く寝ろよ。」

〇〇〇「はーい。」

　浅い眠りと承認欲求のオーバードーズ

ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀ
〇〇〇「はぁ。」

　脳天直撃するわたしたちだけの宗教とヒカリ

〇〇〇「倫理より激しく生きた宇宙すら侵食する恋。」


ﾋﾟﾋﾟｯ
〇〇〇「は？めんどくさ。」
ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀ

　何度も送られる毒電波を優しさだけで包んで

　逆さまのコンピュータと断片的なカウンセリング

三途「まだ起きてんの。」

〇〇〇「いい天気だね。」

三途「そらすなそらすな。」



〇〇〇「いい景色。なんでいんだよ。」

蘭「いつもより辛口？」

〇〇〇「好きでしょ辛口♥」

　きらめく屋上で奏でた夢見心地の旋律


〇〇〇「だる。もう夜かよ。まぁ一日はこれから的な？」

　夕暮れ時にさよならの練習をして


〇〇〇「壊して愛して許して狂って。」

九井「〇〇〇？」

〇〇〇「狂って狂って甘く狂わせて！」

三途「愛してるよ。」

〇〇〇「ｷｬｧ♥」





〇〇〇「ぇ。はるちゃｎ」

　ゆらぎ始める世界

〇〇〇「みんな？？」

　曖昧になる風景

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

三途「オタクじゃん。」

〇〇〇「ヲタクです！顔面神ってますね！」

三途「は？ん、、は？」

蘭「しぬwww」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

　アナタだけが映っているメモリー

まいき「神様なんていないよ。」

〇〇〇「まいき？！ねぇみんなは.」



竜胆「ぁ。おはよ。」

〇〇〇「ぇ。」

三途「やっと起きたかよ。」

蘭「一番心配してたくせに。」

三途「しね。」

〇〇〇「ぇ。ぁ。夢か。」


九井「さっそく仕事が入ったぜハッカー。」

〇〇〇「九井のためなら！！」

三途「チョロ。」

〇〇〇「このふざけたインターネットは七色のサイケデリック！！」
ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀ

蘭「はぇーー。」

竜胆「兄ちゃんいこーぜ。」
ｶﾁｬ
〇〇〇「これやるよ。いってら。」

蘭「なにこれーありがとー。かたみにするね。」

〇〇〇「うち死んでねぇから。」

〇〇〇「よし。SNSという瓶詰め地獄に救済を！！」

九井「誰が瓶詰め地獄じゃ。」

三途「やっぱり〇〇〇梵天入ろーぜ。」

〇〇〇「過去の歴史は見ないフリ！アナタのためならすぐそばに！」

〇〇〇「インターネットエンジェル！可愛く参上！」

〇〇〇「できたぜ！」

三途「ないすハッカー。」

〇〇〇「ねぇ凄い？褒めて褒めて♥」

　まるで天使のように抱きつく強めの幻覚

　Internet　Girl

三途「すげぇすげぇ。」
ﾁｭｯ
　そして悪魔みたいにキスする

〇〇〇「ふぇ。」

　あなただけの Needy girl

　Angel..

〇〇〇「一生ついていきます！」

三途「おう。」




ピピピッ

〇〇〇「ぇ。え。破られた！まずい。」

三途「は？しっかりしろよ！今灰谷が凸ってんだぞ！」

〇〇〇「くそ。アイツらには死んでもらうしか無い。」

九井「殺すな。」

ﾂ‐ﾂｰ
蘭『聞こえますかー。大ピンチ。ﾊﾞﾝｯ』

竜胆『兄ちゃんｯｯ！ﾊﾞﾝｯﾊﾞﾝｯ』

三途「これやばいんじゃね。」

〇〇〇「ちょーと待ってろ灰谷！！」
ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀ
蘭『蘭ちゃんって呼んでよ最後ぐらい。」

九井「もう諦めてるよアイツ」


ピピｯｯ
〇〇〇「は。くそ。しね。」

ﾂｰﾂｰ
〇〇〇「灰谷！！うちが渡したやつ10秒後に投げて！！」

竜胆『？ﾊﾞﾝｯﾊﾞﾝｯ』

蘭『あー。おっけ。で逃げた方がいいの？ﾊﾞﾝｯﾊﾞﾝｯ』
ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀ
〇〇〇「一生の眠りにつきたいならその場離れなくても大丈夫！」

三途「死ねって言ってんじゃん。」

〇〇〇「じゃぁせーの！」

10

ピッ
〇〇〇「はぁぁぁ？！」
ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀ


〇〇〇「うちに喧嘩売ってんのか？！」
ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀ
３
２
〇〇〇「はっ！！百年早いわ！！！」

蘭『俺のかたみバイバイ。行くぞ竜胆。ﾀﾞﾀﾞｯｯ』

竜胆『うん。』

１

ﾎﾟﾁｯ



蘭『ﾄﾞｫｯｯｯｯｯｯｯﾝｯｯｯｯ』

竜胆『ﾄﾞｫｯｯｯｯｯｯｯﾝｯｯｯｯ』

三途「これ２人共死んだじゃん。」

〇〇〇「ふぅ。なんとかやったぞ。」

九井「ないす。」

三途「ヲタク凄いな。」

〇〇〇「ヲタク舐めんなよ。」

九井「どちらかというとハッカーだろ。」




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蘭「アイツ俺らの事殺す気だったのかな。」

竜胆「〇〇〇怖いね。」