毎晩ギャンブル〇〇「なんにもないなんにもないよ最早楽しい事などなんにもない。」
蘭「俺らといれば楽しいじゃん。」
〇〇「今日も部屋から出られないし外は怖いことばっかだし。」
三途「出てみろよ。」
九井「テレビの中馬鹿学生ついにいじめがバレて退学してる。」
〇〇「ホラ見ろ誰とも関わらないのが唯一の正解さ。」
三途「九井ッッッ」
九井「わりぃ。」
あぁ
どーしよーもないどーしよーもないよいつも死にたい気持ちでいっぱいだ
〇〇「お腹なるのにお腹すいてない。」
三途「食え。」
〇〇「聞いてた?しね_?」
蜘蛛の巣張ってる脳内で出てくる答えは全部同じ
ハッピーホロウよお願いだこんな惨めな感情放ぽって
〇〇「一時の安らぎを私にくださいな。」
午前零時鐘が鳴り 続々と集まる不届者の群れ
三途「やるか。」
〇〇「今日はこれ賭けよ。」
九井「さぁ皆様気が済むまで神様で憂さ晴らししようぜ!」
蘭「我等の倶楽部のリーダーは中身なんかなんにも無いんだぜ?」
〇〇「歪んだ妄想罵詈雑言何だって好きなだけ詰め込んで!」
ガンッ
三途「いいかい此処ではご自慢の顔や名前に意味は無いんだぜ。」
〇〇「ジャックオーランタン頭に被っておんなじ顔で踊ろうや!」
グッ
〇〇「あぁ今日もまた1人伽藍堂の神に跪いて。」
三途「跪かせちゃってんじゃん。」
蘭「俺一応カリスマな?イケメン。わかる?」
〇〇「楽しいね。」
蘭「覚えとけよ。」
〇〇「なんにもないなんにもないよ最早私の中にはなんかなんにもない。」
三途「昨日賭けた臓器持って来んな。」
〇〇「なりたいものもの特に無いし何がしたいかわからないし。」
九井「ほんとお前は臓器持って何がしたいんだ。」
蘭「誰かを泣かせて生きたって規律を守って死んだって。」
グッ
蘭「俺等が最後に行き着く先は全員おんなじじゃん?」
〇〇「そうだけど。どうしてそんなに近いんだろう。」
どーしよーもないどーしよーもないよいつも消えたい気持ちでいっぱいだ
三途「〇〇、、_?」
〇〇「あ、裏切りね。行ってくる。」
喉から飛び出て来るようなちゃちな心臓持て余して
〇〇「、、。」
ハッピーホロウよお願いだこんな不自由な身体突き破って
〇〇「輝かしいときめきを私にくださいな。」
グシャ
鶴蝶「十分ときめいてるぞ。」
〇〇「ありがと♥」
グシャ
除け者のコヨーテも不貞腐れた犬も猫も皆集まって
蘭「今日は何持ってきたの?」
〇〇「ぬこ。」
竜胆「うわ。手しか原型ないじゃん。」
九井「さぁ皆様今夜だけは滅茶苦茶に大騒ぎしようぜ。」
〇〇「我等の倶楽部のリーダーは誰1人見たことが無いんだぜ!」
三途「俺ある。」
〇〇「ぇ!いいなー!!」
蘭「〇〇〜♥」
〇〇「え。酔って..。」
卑猥な想像下衆な希望何だってその胸で受け止めて
蘭「いいかい此処では誰しもが一夜にして英雄扱いさ♥」
〇〇「チョ。」
真っ白いシーツ頭に被って同じ身体で踊ろうや
九井「ああそしてまた1人午前零時の鐘に惹かれていく。」
〇〇「ウゥ。ココチ助けて..。」
蘭「♥」
もう疲れちゃうな自意識過剰で
どうせいつか皆消えてしまうのに
バンッバンッ
〇〇「.....。」
もぶ「やめ...。」
〇〇「神経全部擦り減らして他人の言う通り生きて終わる。」
もぶ「?」
〇〇「それでいいのなら御自由にどうぞ。」
〇〇「さぁ見てみなよ僕ら皆不細工な魂引きずって。」
鶴蝶「幽霊か?」
〇〇「はるちゃんね。めっちゃついてる。爆笑。」
鶴蝶「お、俺は?」
〇〇「うーん。20ぐらい?」
バタッ
九井「鶴蝶になんて言ったんだ!〇〇!!」
〇〇「あれ。鶴蝶〜?」
それでも歩くのなら
竜胆「もう誰でもいいからお願いだ。」
蘭「心と身体を突き破って?」
〇〇「消えない明かりを灯してよ!」
三途「HAHAHA!!!」
〇〇「むりwwwww!!」
九井「次これでwwwwwww!!」
〇〇「ぇまってそれ。」
〇〇「我等の倶楽部はいつだって夜が明けるまで皆馬鹿騒ぎ。」
ガタッ
蘭「か弱い希望も願望も何だって好きなだけ詰め込んで♥」
グッ
三途「いいかよ此処では誰だって顔や名前に意味は無いんだぜ?」
〇〇「ぅぁ”。」
竜胆「ジャックオーランタン頭に被っておんなじ顔で踊ろうや。」
九井「あぁ今日もまた1人伽藍堂の神に跪いて。」
〇〇「くっそお前ら覚えとけよ。」
蘭「いい気味♥」
そしてそうさ憂鬱ならば今すぐに我等の門を叩け!!
さぁ!
〇〇「あーだる。次はお前ら全員跪かしてやる。」
三途「明日が楽しみだわ。」
〇〇「明日は全員参加な。」
九井「ぇー。」
〇〇「おい竜胆お前関節好きやろ。明日は関節賭けたるわ。」
竜胆「ぃや。外すのが好きなだけで...。」
〇〇「ぁ。そっち?」
竜胆「逆に何故そっち?」
〇〇「よし!今日はあれしよーべ!!カジノ!!」
三途「舐めんなよ?カジノのはる様とは俺のことだわ。」
蘭「誰が呼ぶかよ。」
〇〇「舐めたい。」
竜胆「〇〇?」
〇〇「よし!負けたら着てるもん一枚ずつ脱げよ!!」
蘭「のった。」
九井「は?やだやだ。」
鶴蝶「俺脱ぐもん少なくて草。」
三途「これ負け過ぎたら全裸確定じゃね。」
〇〇「そうです!脱ぎたくない人は頑張ってください!!」