吸血鬼？ｷﾞｨｰ
〇〇「(ﾅﾆｺｺ)」




蘭「初めましてただの凡人です。」

〇〇「ぇぁ。」

竜胆「お座りで歓談でもしましょうか。」

〇〇「ぃや。だいじょ..。」
ｸﾞｨ
蘭「今宵の月はとてもキレイでアナタの顔がよく見えるね。」

〇〇「ﾋｬｲ(？)」



　魔魔魔

　真っ赤なワイン飲み干して

ｺﾞｸｯ
三途「こっち来いよ。」

〇〇「ﾀﾞﾚﾃﾞｽｶ。」

ﾄﾞｻｯ
　アナタの髪を首に巻いたら
ｶﾞﾌﾞｯ
〇〇「ぎゃぁ？！」


三途「....うま。」

〇〇「へ？」

三途「今日はもう寝よう渇きは癒えた。」

〇〇「(渇き？)」

三途「こっち。」

〇〇「(一緒に？？？？)」

　温もりなんてモノは腹の中にbiteです




三途「寝んのはやすぎだろ。」


三途「ﾆﾔ。」

　灰色のMonstar


ｶﾞﾌﾞｯ


　嗚呼

　どうやったってbite bite bite
〇〇「...んぇ。」

三途「黙ってろ。」
ｶﾞﾌﾞｯ

　愛情は食欲に食われちゃって

〇〇「ちょｯｯ。」

　アナタの顔が思い出せない

　厭厭

三途「僕はMonnsuta！」

　メーデー

三途「過去の罪状はアナタに断罪して欲しかったのに。」

〇〇「なんのこと。」

　もう居ないこの部屋で永遠のランデブー











　堕堕堕

三途「食べた愛情は血肉へ。」

三途「あなたはすでに僕と同体です。」

〇〇「なにいって..。」

　カニバリズム　噛み砕く
ｸﾞｲｯ
三途「喰らった愛を賛美しよう。」

〇〇「ﾋｪ。」


ｶﾞﾌﾞｯ
〇〇「ｷ”ｬｯ」

　嗚嗚嗚

　喘ぐアナタ十色の声

〇〇「や、やめて！！ww (((恥」

蘭「えーいいじゃん。美味いし。」

　みんな同じ顔して眠るのです

〇〇「もう寝るから！！！！！」
ｸﾞｲｯ
蘭「それが最期の安らぎと知らずに夢を見てる事でしょう♥」
ｶﾞﾌﾞｯ


〇〇「助けてｻﾝｽﾞｯ(泣)」
ﾀﾀﾀｯｯ
〇〇「(来てくれるんだ！！)」

ｶﾞﾌﾞｯ
〇〇「いｯｯ？！」

〇〇「ｯﾔﾒﾃ...ｸﾀﾞ..ｻ........ｲ。」




九井「満月のあの夜にさ、白い悪魔に魅せられて。」

九井「嗚呼怪物に成り果ててさ。」
ｽﾞｲｯ
九井「もうあとには引けないでしょう？」

〇〇「ｳﾜ。数学どエロ教師だ。」
ｸﾞｲｯ
九井(メガネかけてる)「ん？♥」

〇〇「...涙」




　何回だってbite bite bite

竜胆「極上は限界の舌にあって。」

蘭「明日の糧に囚われてる。」


九井「醜い僕はLoser」


〇〇「(ここイケメンしかいねぇのかな。)」

　レイニー
ｸﾞｲｯ
蘭「愛の代償はアナタの泣き顔であって欲しかったのに。」

〇〇「ﾊﾅｼﾃｸﾀﾞｻｲ。」

九井「もう居ないこの部屋で永遠を生きよう。」

〇〇「ｵｳﾁｶｴﾘﾀｲ。」

蘭「だめだよー。」

ｶﾞｼｯ
三途「ここは楽しいしぇあはうすだよー。」

〇〇「イケメンしか居なくてモブとかおじさんとか居ないし..。」

ｶﾞﾁｬ
蘭「あ。おつ〜。」


〇〇「？　ﾊｯ？！ムキムキとイケオジｯｯ？！」




確蝶「あぁ。遅くなってしまった。」

望月「ん？この子が美味いっていう奴か？」

武臣「白くて可愛いじゃねぇか。一口..。」

〇〇「ぁ、ぁ、、ぁｯ涙」

確蝶「大丈夫か。怖いおじさんだな。」

〇〇「ｳﾝ。ｺﾜｲﾖ。」


確蝶「お菓子あげる。」

〇〇「お菓子！！」










ｽﾞｲｯ
三途「何年贖罪を重ね飲み干せばこの渇きは治まっていくのだろう？」

〇〇「ﾊﾙﾁ？」

三途「記憶の片隅には微笑うアナタのその笑顔！」

〇〇「ﾔﾒ..。」

蘭「化け物の成れの果てには蠱毒な愛がお似合いなのでしょう？」

〇〇「ぇ。」

　どうやったってbite bite bite



竜胆「どうやったって愛無い哀」

〇〇「ぇぁ。」

確蝶「裁断に架けられたこの諸行を悲しみと無常の果に。」
ｽﾞｲｯ
確蝶「殺され食われるんだろ。」

〇〇「そんなっ。」



望月「聡明解は脳内に。」
ｻｯ
望月「悪魔に惑わされないようにほら。」
ｶﾞﾌﾞｯ
〇〇「んｯ！」

武臣「咀嚼して終わらせよう。」

万次郎「この世に救済を。」



三途「皮を剥いで肉を噛んで。」

〇〇「ﾔ､ﾔﾀﾞ」

蘭「愛を遺さぬよう食べ尽くして。」
ｶﾞﾌﾞｯ
九井「自食すらもう止めることは出来ないだろ。」

〇〇「ぅ...涙」

三途「痛みも血もこの命も全てアナタの元逢いに逝く為。」
ｶﾞﾌﾞｯ





















〇〇「ｼﾇﾉ..」

三途「死なない。」

〇〇「皮剥ぐって..。」

蘭「嘘だよ〜。」

三途「おら早く立てよ。」

〇〇「ﾁ、力が.....入んない..涙」

三途「しょーがねぇな。」
ﾀﾞｷｯ
〇〇「ｱﾘｶﾞﾄｳ。」

蘭「カタコトで可愛いね。食べちゃおうかな。」

〇〇「シャレにならない。」




三途「はいよ。」

〇〇「ありがとござます。」
ｶﾞﾌﾞｯ
〇〇「いやっ！！」

ち”ゅ”ゅ”
〇〇「ぁ.....ぁぁ」
ﾍﾟﾀﾝ

蘭「どうしたの？」

〇〇「もう皆嫌い！血飲み干しちゃって！！」

〇〇「〇〇死んじゃうよ！！立てないよ！」

九井「(なんで皆...。)」

三途「(怒ってるのそれ)」

蘭「(可愛いね)」

〇〇「うわ～ん無視するんだ〜泣」

確蝶「はい。お菓子。」

〇〇「お菓子！！」

九井「はいお菓子。」

〇〇「わぁ！オレオ！」

三途「はいどうぞ。」

〇〇「かっ〇えびせん！！」

蘭「はい♥」

〇〇「これﾗﾝちゃんが好きなホールケーキ..。」

蘭「一緒に食べよ？」

〇〇「食べてやってもいいよ。」

蘭「謎の上からなとこも好きだよ♥」
ｸﾞｲｯ
〇〇「力が強い..。」