ゆとくん☆quiet followMENU妄想⚠ 私。「僕…ッ私いつも思うんですけどねぇ〜!」 「俺ッ私やらかしておりますぅ〜!!」 また間違えた。 僕だなんて、俺だなんて。 “私”は使わないでしょう? 私はマッドサイエンティスト。 日々爆発音を響かせながら怪しい研究をして。 とある生物を不法所持していて。 不老長生で、煽り癖があって、口癖が特徴的で、ヤニカスで。 それで、それで、…それで。 あ、れ、“僕”ってなんだっ……ぁ…? ガンッ 「はぁ…まぁた失敗した…残念ですねぇ〜…。」 「私は私ですよ?ねぇ……私。」 Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow ゆとくんDONE妄想⚠今日、最近毎日のように実験を手伝ってくれている被験者と共にこたつを取り出した。 被験者と別れた後、私が皺だらけにしてグシャリとなった紙達は掌の中で悲しいとでも言いたげにこちらを見つめていた。 私はそれをソッと広げて、再び内容に目を通した。上の方を見ると、私の字で大きくこう書かれていた。 「死んだ人間の生き返らせ方について」 …ふ、 思わず乾いた笑いが零れる。 あの頃は本当に、良くも悪くも純粋だった。 これは不慮の事故で亡くなった恩師ともう一度語らいたくて、始めた研究だ。 研究を進めるには人手がいるからだとか、知識をもっと借りたかったからだとか、あの頃はそういうの抜きで単純に…近しい人間が離れていった事実を認めたくなかった。 613 ゆとくんDONE妄想⚠「あれ、久しぶりに見ましたねぇ〜…」 ゴミ箱に捨てられて姿の見えなくなった紙達のことをふと思い出す。 あれを見ると思い出してしまう、昔被検体をしてきた研究の数々を。 辛くて苦しくて、でも己の目標のために頑張って頑張って頑張って……その末にあったのは、孤独だった。 学会の人間には研究結果を蔑まれ、挙句に追放されて、今まで私のことを賞賛していた人間は離れていった。 あれだけ自らの身体を犠牲にして、精神をズタボロにして作った研究を馬鹿にされただけでなく、周りには誰も居なくなった。 私に残ったのは、少しの資金と研究結果だけだった。 今では良い被験者に恵まれ、仲間もできて、研究者としての地位も取り戻してきたとはいえ。 昔のトラウマの夢に苦しまされ、汗と涙で最悪の目覚めとなった朝は少なくない。 923 ゆとくんDONE妄想⚠アイドルの彼。ワーーー 耳が割れるかと錯覚するほどに大音量の黄色い歓声がドーム内に響き渡る。 そんな中、スポットライトに照らされる男は大きく手を振りながらニコリと微笑み、マイクに向かって話し始めた。 「諸君!本日はお集まり頂き誠に感謝する!私こそがレオス・ヴィンセントだ!よろしく!!」 この男は都市エデンで知らない者は居ないほどに人気を誇る5人組のアイドルグループ「エデン組」の青色担当、レオス・ヴィンセント。 180cmもの身長に程よく鍛えられた身体。 洒落た眼鏡の奥で光を反射している美しい空色の瞳には、バチバチの下睫毛が添えられている。 担当色を決めるに至った理由であるクルクルの青髪に芯の通った綺麗な声は彼の第一印象としてあげられることが多い。 1072 ゆとくんMENU妄想⚠マッドサイエンティスト。「ぁ…」 やってしまった。〇〇してしまった。 ちがう、そんなつもりでは。本当に違うんです。 私はただ、研究のために、実験のために、この世のために。 懸命に、献身的に、丁寧に、慎重に、!!!! …ッ…そんな目で、見るな 今まで私に期待の目を向けていたくせに、狂い人でも見るような目で、私を見るな 違う、私は、私は!!! 私…は…? 研究の先にあるものは、私にとってなんの利益があるんです? 私の意思ってなんです? …私って、なんでしたっけ。 あは、あはは、あははは!!!! いいです、抗って差し上げますよ。 私とは何か?無論、私は私だ! 上辺しか見ないお前らに私の素晴らしさを知らしめてやる!! もう二度と、期待なんてさせてやらない。させてやるものか。 375 ゆとくんMENU妄想⚠命。「まめねこ…そろそろolvくんに心開いてあげたらどうです?」 ぶんぶん、と首を激しく左右に振るまめねこは、心底嫌だという気持ちをめいっぱいに表現してくる。 「はぁ…貴方って本当に好き嫌いが激しいというか…極端ですよねぇ。エデン人は好きなくせに他の国の人間になると途端に人見知り発揮するわ毛嫌いするわ…olvくんもエデン人ですよぉ?」 ふんっ、と首を右側に向けて固定したまめねこは口をつんと突き上げてこちらを向こうとしない。 相当へそを曲げたようだ。 「はぁ…はいはい、分かりましたって。もう言いませんから、こっち来なさい。」 そう言うとまめねこはパッとこちらを向いて掌に納まる。 「貴方って気づけば私の元に居ましたよねぇ…いつ頃からでしたっけ……あぁ。」 966 ゆとくんMENU妄想⚠私。「僕…ッ私いつも思うんですけどねぇ〜!」 「俺ッ私やらかしておりますぅ〜!!」 また間違えた。 僕だなんて、俺だなんて。 “私”は使わないでしょう? 私はマッドサイエンティスト。 日々爆発音を響かせながら怪しい研究をして。 とある生物を不法所持していて。 不老長生で、煽り癖があって、口癖が特徴的で、ヤニカスで。 それで、それで、…それで。 あ、れ、“僕”ってなんだっ……ぁ…? ガンッ 「はぁ…まぁた失敗した…残念ですねぇ〜…。」 「私は私ですよ?ねぇ……私。」 247 recommended works 滋養強壮まつ子PROGRESSアンソロ進捗まだ下書きも終わってない.. 3 toji_fuyuDOODLEグッドボーイ、抱いていいですよ3話のオマケえっち漫画です!本編配信中!・シーモアhttps://cmoa.jp/title/285245/・Renta!https://x.gd/GJ2xN・kindle https://x.gd/0QaSp 12 朧気(おぼろげ)DOODLEキャップ帽シリーズ。 3 tsukinoneko_rukaDONEえでん agua_con_hieloDOODLEScript español 2784 のと柳DOODLEシムシラネタバレ注意です❤️自シナリオのネタバレは……いいや。あまりストーリーないし。昨日の継続の感想SSです。合言葉は自陣名 3 六晶あきなDOODLE0721の日描けなかったのでルクユンで落書きすまた描きました 夢宮@練習中TRAINING喫煙している⚰️がみたいんだ私は…… uuiDONE 2