ミラーリング　#15-1「大殺戮」　──助けて！
　ああ、またこの夢か。
　クー・フーリンは思う。もう何度も見た夢の光景。逃げ惑う群衆。血まみれの大地。燃え上がる城。
　──助けて！　助けて！
　泣き叫ぶ声に心が張り裂けそうだ。助けてやりたいと、必死で手を伸ばすのに。
　──誰か……！

　その手は、いつも届かない。

　
　うっすらと目を開いたとき、クー・フーリンはつうっと眦から冷たいものが流れるのを感じた。それをぬぐい、起き上がろうとする。
　途端に肉体を貫く痛みに、口からうめき声が漏れた。
「クー！」
　ロイグが慌てたように覗き込んできた。目の下にうっすらと隈が影を作っている。
「ロイグ……？」
　かすれた声が喉にひっかかり、クー・フーリンは激しく咳き込んだ。

夏の誘惑　蝉の鳴き声が鬱陶しく汗が額にまとわりつく。遠くの景色ががぐわんぐわんと歪み、足取りが重くなる。耐えきれずハンディタイプの扇風機を取り出した。しかし、こんな暑さではなんの足しにもならないかもしれないと、取り出しながらファウストは思った。
　隣で歩いてるネロがこちらを向いて
「あっ！　それ今流行ってるんだよね！　いいなーファウスト。 」
　と羨ましそうに言った。
「叔母がくれたんだ。暑いだろうと言って」
「私もやってみていい？」
　キラキラした笑顔を浮かべながらネロはこちらを見ている。きっちりと制服を着ているファウストとは対照的にネロは制服の襟のボタンを二つほど開けていて、決して細すぎず白い太ももが見えるほどにスカートも短い。そして、滴り落ちる汗が首元をつたうのが見える。その水滴が彼女の色っぽさを増し、ファウストはドキッとしてしまう。恋人としては心配になってしまうほど彼女は魅力的なのに本人は無自覚なのだ。

ラウダ・ニール結婚！？1名無しの匿名希望

簡潔すぎだろもっと書け

ラウダ・ニール @Neil_Laud
【結婚しました】


2名無しの匿名希望

草

3名無しの匿名希望

誰と結婚したんだよちゃんと書け

4名無しの匿名希望

手書きでこれだけ書いてあるのめっちゃ笑う

5名無しの匿名希望

ラウダくん誰と結婚したの？！ねぇ？！

6名無しの匿名希望

誰と結婚したのかは察するけどもっとちゃんと書け

7名無しの匿名希望

これがファンサが塩の男の結婚報告かぁ

8名無しの匿名希望

元旦報告はいいんだけどさぁ！もっとさぁ！言い方ァ！

9名無しの匿名希望

ラウダらしいっちゃラウダらしいんだけどファンのこと嫌いなんかこいつ？

10名無しの匿名希望
＞＞9
ファンのことはちゃんと好きだよって言ってたよ！応援されるのはやじゃないって言ってたよ！ただ塩なんだよ！！