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    朱阿水

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    朱阿水

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    五七短篇:Lovely Maid
    慶祝520,寫個女僕,爽!

    #五七
    Gonana

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    ケイト

    DONEキスの日に間に合わせるために無理矢理完成させた五が七に靴下を履かせるお話です。
    「五七キス二十二題企画」より11(胸)所有、21(足の甲)隷属で書かせていただきました。
    「ねーねーななみぃズボン脱いで♡」
    機嫌良い五条とは対照的に七海は面倒くさいのを隠そうともせずに大きなため息をついた。
    「はあ…本当にこんなの何が楽しいんですか。」
    「何って全部だよ!ぜんぶ♡ほら早くぅ!」
    ベッドの上に座る七海の足の間に陣取ってあぐらをかく五条は七海の靴下片手に満面の笑みを浮かべて呆れ顔の恋人を見上げている。

    呪術師としての五条しか知らないものが見たらおどろきでひっくり返るほどに、恋人としての五条はひどく七海の世話を焼きたがる。
    髪を乾かしたり爪を切ったりと挙げればキリがないが、特に五条がこだわるのは着替えだった。脱がせたがるし着せたがる。ただ忙しい朝に0から100まで着替えを任せるのはさすがにという理由でやめさせようとして、すったもんだの末靴下だけにするという妥協点で落ち着いた。そして靴下を履かせるにあたってスウェットのズボンは邪魔だからという五条の言い分によりスボンを脱ぐことになっている。七海はその必要はないだろうと反論したが、拒否するなら靴下だけで妥協することを拒否すると駄々をこねられて結局七海が折れた。本気を出した特級頑固に一級が勝てるはずもなかった。

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    4_haru100

    DONEシャ白さんとの共同企画🍽
    5話目!

    ⚠︎ストレスに狂った七海がストレス発散のために五条に料理を食べさせる話です
    ⚠︎付き合ってないしロマンスの兆しはすごく微かです
    ⚠︎なんでも許せる方向け
    ■とびうお / クークー普通の先輩後輩みたいな、七海がそういう感じで思ってくれてたら良いな、なんて、つい先日思ったばかりのことが頭をよぎる。確かに思った、思ったけれど、じゃあ今この息苦しさはなんだろう。

    「え?五条さん?」
    いつも通り、七海の部屋に玄関からちゃんと来た。いつも通りじゃなかったのは、ドアを開けたのが家主じゃあなかったってところだ。
    「猪野くん、じゃあまた今度……」
    部屋の奥から言いかけた家主が、あと気が付いた様子で顔を上げた。入り口で立つ五条と、玄関を開ける猪野と、廊下から二人を見る七海。一同少し固まって、そうして一番最初に口を開いたのは自分だった。
    「帰った方がいい?」
    「は?」
    「えっなんでですか!」
    この部屋で誰かと出くわすことを考えていなくて、動揺する。頭が上手く回らない。いや、そうだよな別に誰かがいたって、帰ることないよなとようやく脳細胞が動き出した頃、猪野がドアを開けたままなことに気が付く。
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    ceasarchan_jc

    DONE7/24じゃがバター会場で無配したお話です。

    大病院跡継ぎの御曹司外科医五さん×製薬会社MRの七
    製薬会社のMRは、枕営業あるし、それが有名な製薬会社もあるし、就活中にその情報は入るよ。MRの営業はえぐいよと、仕事絡みで聞いて五七で妄想せずにはいられず勢いで書いた代物です。
    またも枕営業ですが、本にした「七海が枕営業する話」とはまったく別のお話となります。
    「転ばぬ先の」MRとは医療関係者へ営業をする、製薬会社などの者だ。
     大学は、国立の薬学部に入学した。薬剤師の国家資格も無事に取得し、さて卒業後はどうしようか。
     薬剤師の資格を取得しているのだから、薬剤師として働くのも良い。だが、薬剤師は今の時代には、あまり先行きが明るくいとは言えない。医療業界もAI化が進み、いずれ薬剤師は不要になるだろうと、そう言われてもいる。今ですら、働き口にあぶれている薬剤師は多い。
     なるべく早くに稼げるだけ稼いで、出来れば三十代で引退し、物価の安い国で悠々自適に暮らしたい。それならやはり、薬剤師より営業だ。MRだろう。
     外資系の製薬会社のMRなら、成績トップを取れば特別ボーナスが海外旅行という話も聞く。MRの営業はお金も掛かるが、リターンも大きい。上手くすれば、念願の早期リタイアも早々に叶うだろう。
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