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    はるや゚

    性癖に 素直に従い 書いていた
    やつを投げてく ところてんなの

    ◇これは読んだ方が良さげなリトリンなの◇
    https://lit.link/Haruy4nano

    ◇この話のここ好き!はこちらにどうぞなの◇
    https://wavebox.me/wave/waura4mz8yx8l0op/

    ◇ツイ@4696touhou @kurepuondoV3Mix

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    はるや゚

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    ゲーセンで音ゲーをしている清澄概念(公式)が好み過ぎて気分転換に書いたもの。なんか北村も巻き込まれたしやってる物は実際にはゲーセンに置いて無いアレです。(2周年おめでとう)

    楽しきを 繋ぎ結んで リンクする「ふぅ、遂にここまで来ましたね……!」
    「おー、すごいねー?
    今度は二個しかないよー?」
     グレイトの数が。

    「ありがとうございます。今までで一番良いリザルトなのですがあと『二つ』……あと少しです、
    今日中にケリを付けましょうか。」

     そう言って先程と同じ曲を再び選択していた。

     僕達というかこの人は何をしているのか?
    やっぱり気になるよねー?
    休みの日に一緒にお出かけしてて立ち寄った
    ゲームセンターでリズムゲームをプレイする
    九郎先生とそれを眺めている僕、
    北村想楽という光景だよー。

     いやー、前にどんちゃん先生からバチ捌きを
    教わる為に毎日ゲームセンターに通っていた
    という話は聞いてたけどー……
    あれ以外の作品も触れているとは。

     しかも、とても上手だ。
     素人な僕から見てだけど。

     九郎先生が今やっているものは特殊な
    ギミックが沢山あり難易度はとても高く見える。

    (特に……長押ししてると止まるの、
     慣れないなー。)

     あれについて九郎先生は
    「確かに最初の頃は驚きましたが……
    慣れたら一気に楽しくなりましたね。」
    と語っていた。

    「……北村さん! 見てください!」
    「ぱ、パーフェクトフルコンボー……」
     今日中にと言って本当に出来てしまうから
    すごいよねー。

    「正確に音を奏でる腕捌き。
    九郎先生、お見事でしたー。」

    「ふふ、ありがとうございます。
    ……その、北村さんも一度やってみませんか?」

    「僕がー? まったく出来ないと思うけど、
    それでもいいー?」

    「それでも良いんです。出来るかどうかより
    『楽しむ事』が大事だと思いますし、
    私はこの『楽しい』を
    北村さんと共有してみたいんです。」

    「……そう言われたら、
    僕も隣で楽しむしかないよねー?」

    「はい……!
    北村さん、一緒に楽しみましょう!」

    ……こうして、新しいものと繋がっていくのも
    また良いかもしれないねー。
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    はるや゚

    DONEくろそら(🛹衣装編)

    「なんか色味が北村なんだよな」という話。

    3周目の清澄さんが白!黒!赤!緑!という北村想楽色コーデを纏っている事実に今でも驚けるんですけど完凸色も見ると『北村2周目(完凸)と並べてや〜』というメッセージを感じませんか本当にありがとうございました。本当は月イチで出したかったけど無理せずに自分のペースで書いていこうと思えたはるや゚先生の次回作をお待ちください🍵
    二月◇背中を押すのは空からの色


    「…………どう、でしょうか」

     いままでの私だったら着る機会は来なかったであろう雰囲気の、今回のお仕事で着る私の衣装。それを着て試着室から1歩2歩進み、私が着替え終わるのを待っていた目の前の人に声をかける。

    「どこかおかしなところはありませんか……?」
    「うーん、もう少し近くで見させてもらうねー」

     その人からも私に少し近付いて「へぇ……」「こういう風になってたんだねー」とぽつぽつ呟きながら私をじっと眺め周りをくるっと1周していた。な、なんだか緊張しますね……

    「……うん。僕の目にはちゃんと着れてるように見えるよー」
    「そうですか? 良かった……安心しました」

    「まぁ僕は衣装係さんじゃないし、実際は少し変な部分もあるかもしれないけどねー」と語っているのは私と同じくスケートボード大会のプロモーションを務めることになっている北村さんです。
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