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    ののむら

    94ロドに沼中です。小説になれないプロットやお絵描きを公開する予定です。

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    ののむら

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    反転ロナドラ。お嬢が記憶有り5歳児になる。いちゃいちゃしてるだけ。小説が書けない人のプロット。

    反転ロナドラ、ロナ5歳付き合ってる反転ロド。
    ジョンはトライアスロンの大会へ行っています。

    月の綺麗な夜。ロナルドとドラルクがパトロールの為に歩いていると、エプロンをつけた吸血鬼の女性が現れる。
    『私こそは吸血鬼幼稚園児大好き!!さぁ!五歳児になりなさい!』と能力を浴びせロナルドを幼児にしてしまう。
    襟と袖にフリルのついた可愛いシャツとズボンを着た5歳になるロナルド。
    ドラルクは吸血鬼を確保。VRCを呼ぶ。吸血鬼の話では能力は12時間で解除とのこと。
    VRCではどうにもならないとのことで幼児のまま帰される。

    「困りましたわ…これでは今日は吸血鬼さん達とのお話合いができませんわ…」
    『仕方ないね。まぁ、お嬢さんは働きすぎだからね。半日休みを取ったと思えば丁度良いかもしれない』
    「休みは大人で取りたかったですわ…この姿ではおじさまと仲良しができませんもの…」
    『んん…それよりも、仕事先への連絡はいいのかね?』
    「ギルドマスターへは先程連絡を入れましたわ。今日は特別な依頼も入っていないので大丈夫ですわ」
    『そうか、ならゆっくり休めるね』
    「そうですわね…ねぇ、おじさま。わたくし、今子供ですから一人では不安ですわ…だからわたくしが小さい間、ずっと一緒にいてくださらない?」
    『勿論だよ。私の可愛いお嬢さん。愛しい君がが弱い姿になってしまったのに1人にするわけないだろう?』
    「おじさま!!わたくし嬉しいですわ!本当に?ずっとですわよ?約束ですわ!」
    『ふふ、本当だとも。指切りでもするかい?』
    「ええ!是非!」
    「『ゆーびきりげんまん、嘘ついたら』」
    「キス100回してくださいまし!」
    『ふふ、それだと罰にならないな』
    「これでどちらに転んでも幸せですわ!」
    『ふふふ、さぁ行こうか』
    手を取って事務所へ歩き出す。途中スーパーによって食材を買い、帰宅。
    オムライスを食べるロナルド。
    「まぁ!美味しそう!いただきます!」
    『どうぞ召し上がれ』
    スプーンを持ってピタッと止まるロナルド。「…おじさま。あ、あの…」
    『ん?どうかしたかね?』
    「…あーんってしてくださいまし!」
    『…君は本当に可愛いな…いいとも』
    隣に行って、スプーンを受け取る。
    『はい、あーん』
    「あーん。!!!美味しいですわ〜!」
    『お口にあって嬉しいよ。そら、もう一口』
    「あーん」
    幸せそうに食べさせてもらうロナルド。デザートも食べさせてもらう。
    『お腹は一杯になったかい?次はお風呂だね』
    「おふろ…でも、その前に食器を洗いますわ!」
    『いや、後で私が』
    「おじさまとお風呂に入ったあと一緒に寝てほしいのですわ!その為には食器は洗っておかなくては!」
    『なるほど。流石はお嬢さん。気が効くね』
    「…だって…おじさまに離れて欲しくないんですもの。早く終わらせて一緒にお風呂に入りますわ!」
    『そうだね。じゃあ、お嬢さんには拭くのをお願いしようかな』
    「わかりましたわ!」
    協力して食器を洗い終えるにっぴき。お風呂の準備へ。
    『ふむ…吸血鬼の能力で服は変化したが、流石に替えはないか…。お嬢さん。心許ないかもしれないが、Tシャツだけでも大丈夫かね?」
    「うーん。1日ですし買うのも勿体ない気がいたしますからTシャツだけで良いですわ」
    ロナルドが服を洗濯ネットに入れ、洗濯機をまわすドラルク。自分も服を脱ぎ、風呂場に一緒に入る。
    『頭から洗うので大丈夫かな?』
    「はい!おじさまに洗ってもらえるなんて夢のようですわ!」
    頭を洗ってもらうロナルド。
    『痒いところはございませんか?お嬢さま?』
    「とっても気持ちいいですわ!」
    なんてやりとりをしながら頭を洗い、流してもらう。コンディショナーもつけて、その間にジョンを洗う。
    「おじさまの髪、洗いたいですわ!」
    『ありがとう。では、お願いするよ』
    「おじさまの髪、コシがあるし滑らかで綺麗ですわ」
    『私はお嬢さんのふわふわで柔らかい髪が好きだよ』
    「うふふ、嬉しいですわ〜。流しますわよ〜』
    ドラルクにもコンディショナーをつけて、ロナルドのコンディショナーを流し、ドラルクのコンディショナーも流す。
    体を洗って背中を洗い合ったあとは、ドラルクがロナルドを抱っこして湯船に。
    『ふう、気持ちいいね』
    「ええ、とっても。ただ…わたくし、大人でないのが心の底から残念ですわ…」
    『ふふふ、大人だったらこんな風には入れないね』
    ロナルドの頭にキスするドラルク。ロナルドはくるっと後ろを向いてドラルクの頬にキスをする。
    「わたくしが何もできないとお思いですの?」
    『うーん。何にもできないとは思っていないが…今の君の見た目でとそういうことをする気にはなれないな』
    「…わたくしはこの姿でもおじさまを可愛がりたい気持ちでいっぱいですのに…」
    『元に戻ったらいっぱい可愛がっておくれ。私の可愛いお姫様』
    「言質はとりましてよ?」
    くすくす笑ってロナルドの膨らんだ頬に口付けるドラルク。
    『そろそろ上ろうか。のぼせてしまいそうだ』
    お風呂から上がってネグリジェを着て、Tシャツを着たロナルドの髪を乾かすドラルク。ロナルドもドラルクの髪を乾かす。
    下着を乾燥器に、シャツとズボンは干す。
    2人とも歯磨きをしていざベッドへ。の前に。
    『お嬢さん。仕上げ磨きをしようか?』
    「いえ!ちゃんと磨けましたわ!」
    『そうかな?ちゃんとその可愛いお口の中も見せておくれ?』
    「…お口のなか、見せるのは恥ずかしいですわ」
    『こんな機会でもないと、君の歯を磨くなんてできないだろう?お世話させておくれ』
    「うう…わかりましたわ」
    ソファベットでドラルクが伸ばした足の上に横たわるロナルド。
    『はい、あーん』
    口を開けて、ドラルクを見上げながらこれはこれで…と思い始めるロナルド。
    『綺麗な可愛い歯だね。真っ白くて真珠のようだ』
    丁寧に優しく仕上げ磨きをするドラルクと口の中を触られている事実にドキドキするロナルド。
    『はい。終わったよ。さぁ、口を濯ごうか』
    こくんと頷いて口を濯ぐロナルド。ドラルクは手を洗い、歯ブラシを戻す。

    『さぁて、寝ようか。お嬢さん』
    ソファベッドに入って毛布を持ち上げるドラルクを見てロナルドは眉を寄せる。
    「あぁ…本当に悔しいですわ…。でも、おじさまに抱きしめて貰えるのはとっても嬉しい…ぎゅってしてくださる?」
    隣に潜り込んで抱きつくロナルド。ドラルクもロナルドを抱き締める。
    『ふふ、お嬢さんをすっぽり抱きしめてしまえるなんて新鮮だな。幸せだよ』
    「わたくしも幸せですわ…おじさま、大好き…」
    ドラルクの唇にちゅっとキスをするロナルド。ドラルクもロナルドの額にキスをして就寝。
    翌日無事に元に戻り朝から仲良しする。

    読んでくださりありがとうございました!
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