Étoile人物紹介登場人物紹介
・グエル・ジェターク(18)
騎士に憧れてドミニコス騎士団に入団した騎士見習い。父親であるヴィムの伝手でケナンジの従者となる。年上には礼儀正しく真面目な性格だが、同期には遠慮しない。
・リドリック・クルーヘル(25)
ドミニコスの騎士。ふたつ名は双頭の竜。他人を寄せ付けない性格で、魔女を強く憎んでいる。
・ケナンジ・アベリー(25)
ドミニコスの騎士。ふたつ名は双頭の竜。伯爵家の養子。社交性の塊で、魔法に関しては他に敵なしの天才。リドリックとは幼馴染。
・マルタン・アップモント(18)
グエルとペアになって成人の儀式に挑んだ。家は王都の治療院で、治療師を目指している。性格はグエルに言わせれば気骨がない。
・ヴィム・ジェターク
グエルの父親。王都のジェターク武器防具屋の店主。
・ラウダ・ジェターク
グエルの弟。魔法士を志している。
・デリング・レンブラン
アスティカシア王国の国王。
・ミオリネ・レンブラン(17)
アスティカシア王国の王女。
・ジャリル・リ・ナランカ(18)
グエルと同期の騎士見習い。実家は王都の老舗の武器屋。
・ベギルペンデ
ケナンジの愛馬。たおやかな駿馬。
・ベギルベウ
リドリックの愛馬。スタミナがある名馬。
・ダリルバルデ
ヴィムが用意してくれたグエルの愛馬。
・ナジ(35)
王都で乗馬教室を開いている。グエルの先生。元騎士。
・ラジャン・ザヒ(45)
ドミニコス騎士団の騎士団長。ふたつ名は鬼神。双剣使いで魔法も堪能。公爵家出身。自らがアコレードしたリドリックとケナンジを気にかけている。
・プロスペラ・マーキュリー
ワイズ・アード・マーキュリー、研究機関所属。魔女については第一人者。氷魔法の使い手。
・グリスタン・ディンバリ(23)
ドミニコスの騎士。平民出身の堅実な性格。王都の幼馴染が婚約者。リドリックの性格ではなく強さに憧れている。魔力はない。酒が好き。
・ゴルネリ(50)
フォールクヴァングを統治する聖騎士。貴族出身。20年前の戦争を経験した、ふたつ名は馬殺し(馬を素手で殴り殺すという逸話から)少年が好き。
・シーシア
百年橋の近くにある農耕地帯に住んでいた少女。唯一の生き残り。
・サリウス・ゼネリ(60)
国境にある堅牢の門を守る聖騎士。ふたつ名は雷帝。気難しい性格だが、それは騎士団の行く末を憂う故。騎士団長を選抜する際にはラジャン派についた。足が悪いため剣はもう使えないが、天候さえ変える凄まじい威力の雷魔法を使う。
・ベッシ・エンリケ(31)
国境任務に就く騎士。サリウスの右腕。貴族には珍しい気さくな性格で、リドリックやケナンジの手助けもしてくれる。グエルのことを別嬪ちゃんと呼ぶ下ネタ好き。
・オルコット・クルーヘル
リドリックの双児の兄。5年前の魔女の遺跡で魔女に呪われ、リドリックを庇ってパーメットに食い尽くされた。
・ゴドイ・ハイマノ
ワイズ・アード・マーキュリー所属の寡黙な男。プロスペラの護衛。
・ソフィ
ハンターの少女
・ノレア
ハンターの少女
・クリバーリ・ダイゴウ
オックスアースを支配する貴族騎士。性格は陰湿でリドリックたちと同期。過去にケナンジをいじめていた過去があり、そのせいでケナンジは虫嫌いになった。
・ジネーテ
娼館黒猫亭の娼婦。みんなの姉御。オルコットに助けられた過去があり、彼が好きだった。ケナンジとも友人。
・ラグランジュ
黒猫亭の最年少。娼館法によりまだ店に出ることはできない。
・ラコウィー
オックスアースの貴族騎士。ソフィとノレアに殺された。
・ホズラー・モーティブ
オックスアースの貴族騎士。娼館法を無視したロリコン。ノレアに殺された。
・アズラワン
オックスアースの貴族騎士。ソフィとノレアに殺された。
・エリー(エリクト)
プロスペラが娘と呼ぶパーメットの集合体。
・オジェロ・ギャベル
ドミニコスの騎士。リドリックとラジャンの決闘の立会人。
・エルノラ・ジェターク
グエルの母親。10年前から行方不明になっていた。