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    yuu__ergs

    @yuu__ergs

    主にりつの体不。
    いずれ🍁🦌🍁や979も書きたいな〜と思ってたりもする

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    yuu__ergs

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    りつ誕健康ver
    ほぼ会話なのと雑。

    ESでのバースデーパーティが終わったあと。ほぼ全員がレスティングルームの片付けに出払っていてがらんとしているニューディの事務所内にあるふかふかのソファで1人、微睡んでいた。
    「凛月先輩!起きてください!」
    「んぅ…うるさいなぁ、なぁに?」
    「司です!ちょっと来て頂きたいところがありますので早く起きてください」
    「えぇ…めんどくさいなぁ」
    のろのろとソファから立ち上がると、ぐんっといきおいよく引かれる左手。
    「わっ、びっくりしたぁ」
    「ちゃんと付いてきてくださいね!」
    「はいはーい」
    スタスタと早足で歩いていくスーちゃんが立ち止まった先は、ボーカルルーム。
    「ボーカルルーム?何するの?」
    「いいですから、入ってください」
    背中をぐいぐい押され部屋へ入る。と、響いたクラッカーの音。
    「リッツ!」
    「くまくん、」
    「「誕生日おめでとう!」」
    中にいたのは、海外にいるはずの2人。
    「…え?セッちゃん?月ぴー?帰って来れないんじゃなかったの?」
    「急いで終わらせてきたんだ!大事な参謀の誕生日を直接祝ってやりたかったからな!」
    「感謝しなよねぇ」
    「え〜嬉しい。ありがと〜」
    「良かったじゃない凛月ちゃん、帰って来れないって聞いて寂しそうにしてたものね」
    「ちょっとナッちゃん!」
    「わはは!今日は思いっきりリッツを祝ってやる!リッツ!これ弾いて!」
    「おっけ〜夜が明けるまで付き合ってくれるって解釈でいい?思う存分弾いてあげるよ〜」
    「ちょっと、そんなこと一言も言ってないでしょぉ?俺とれおくん寝てないんだからねぇ?」
    「大丈夫だいじょーぶ。急に帰ってきたってことは明日オフなんでしょ〜?」
    「そういうことじゃないの!」
    「ほら、ナッちゃんもスーちゃんもおいでよ。今ならお望みの曲を弾いてあげるよ」
    「あら、いいの?」
    「Marvelous!本当ですか!?」

    ボーカルルームから微かに漏れるピアノの音と歌声は、夜遅くまで楽しそうに響いていた。
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