Recent Search
    Create an account to secretly follow the author.
    Sign Up, Sign In

    ジャンル雑多らき

    今のところ、ハイキュー二次のみ。
    Twitterからの避難所。長めの文章はpixiv
    https://www.pixiv.net/users/34470718

    ■ここにあるもの
    @shortshort_rakiで呟いてた短文
    ② pixivで1作品内にCP雑多で公開していたもの
    ③ 過去アカ(sugasugaswyk)で上げてた画像テキスト(画質悪し)

    月菅の短いのはこっち(ピクブラ)
    https://onl.la/2gt2JXg
    他CPのも、ここにない短文はピクブラにあるかも。

    ☆quiet follow Send AirSkeb request Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 65

    【赤菅】夏のスガさん受け(2021年7月14日)
    暑い夏の夜、薄着で眠る孝支のお腹にタオルケットをかける〇〇 https://odaibako.net/gacha/1741?share=tw

    ##赤菅
    #赤菅
    #腐向けHQ
    hqForRottenFood

    暑い、と暗がりの中のそりと半身を起こすと、横にあるほの白い肌が目に映り込む。薄い生地の半袖Tシャツも半ば捲れ上がり、やれやれとその人の足元に押しやられていたタオルケットに手を伸ばす。
    「木兎さん、風邪ひきますよ」と口にしてからはっとしても遅い。
    「また間違えたなぁ」
    普段は叩いても起きないその人が欠伸混じりに目を覚まし、暑う~と唸りながらも腹にかけ直されたタオルケットを口元まで引き寄せる。
    「そんなに木兎が好きかよ」
    そういうのじゃない。その人も分かっているから咎める口調ではないけれど、気に食わないのは当然。
    髪をわしゃわしゃと混ぜて、顔を近付ける。口唇を掠めとって、真正面から瞳を覗き込み、寝惚けていないのを分からせる。
    「…これは俺だから?」
    「当たり前です」
    「誰にもしてない?」
    「貴方だけです」
    「…もっとして」
    両腕で俺の首に柔く縋り付いてくる。
    まとわりつく熱も、二人のものなら心地良かった。
    Tap to full screen .Repost is prohibited
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    related works