お出かけの帰りになんかソワソワしてんな〜ウソの匂いもすんな〜と思ってたら人気のない所で天子ちゃんが「あっゴ、ゴクオーくんまつ毛にゴミがついてるから取ってあげる!!目、瞑ってて」と言われてウソだな〜と思いながら「頼むぜ〜」と大人しく目を瞑るんだけど気配が近づいた所でわざと目開けたら至近距離に天子ちゃんがいて、どわーっ!!ってビックリする天子ちゃん(この時に後ろにのけぞりそうになるけどゴクオーくんがすかさず腕もって支えるので何事もなく距離はほぼ変わらないまま)
「ゴミ取れた?」「えっ…あ………ま、まだ…だよ。……だからもう少しだけ、瞑っててほしいな」「りょ〜かーい♪」もう一回瞑ってあげて、ちょっと間を置いてから天子ちゃんがキス
「ゴ、ゴミがついてるのはウソだよ〜…!」
「…ぷっ!ブヒャヒャ〜っ!!天子ちゃんウソ相変わらず下手だなぁ〜!!」
「うぅ…ウソってわかってたのになんで…」
「途中まではゴミ本当だと思ってたぜ」
「えっ?本当に?」「いやウソ」「も〜〜っ!!」
「ケケケ〜!わざわざオレっちのためにウソ用意してくれたんだろ?ありがとな〜♪」
「う、うん…こういうことは…私に合わせてもらってるから…少しでもゴクオーくんが喜んでくれたらなって…(下手くそなウソになっちゃったけど)」
「気にしなくてもいいのに。もちろんウソは嬉しいけどなっ」
「うん、ありがとう…!」
このあと締めにもっかいチュ〜してほしいけど完全に私のヘキの展開になるので完
ネカちゃんは空気を読んでどこかへ…