僕が愛を知る物語"俺様"の最後の記憶は俺様に杖を向けるあの憎たらしいポッターの顔だった。
「リリー逃げるんだ!奴が」
「ジェームズ」
俺様基"僕"が記憶を思い出した時、隣には見た事のある顔。そして目の前には母親らしき人物。目の前で死の呪文をくらい死んでしまった。この時僕には何か分からない気持ちが芽生えた。そして僕達に近づいて来たのはかつての俺様だった。
俺様は僕たちに死の呪文をかけたが母親の魔法のおかげか俺様は散り散りになってしまった。
それが僕リゲル・ポッターの最初の記憶。
目を覚ませば先程の家ではなくどこかの家の玄関だった。
なぜ、このようなことが起きているのか僕にはわからなかった。しかしにくきポッターが近くにいることを好機に僕は彼を殺そうと呪文を唱えようとした。
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