航空機パロ
機体二つ出てきます AK66とKN7
管制官 Fulgur、Alban
機長 Vox(AK66機)、Luca(KN7機)
副操縦士 Ike(AK66機)、Sonny(KN7機)
CA Mysta(AK66機)、Yugo(KN7機)→出てきません
整備士 Shu、浮奇
離陸時の話です。全員無線で会話してます。
全てフィクションであり、実際とは全く異なりますのでご了承を
Fulgur「AK66、周波数を111.1にせよ。」
Ike「了解、111.1へセット。」
Fulgur「地点D17を右折、誘導路B1へ入ってくれ。」
Vox「了解だ、AK66誘導路B1へ入る。ところで聞き覚えのある声がするな、俺の家にも君のようなしゃべり方をする型落ちサイボーグが一匹いるんだが。」
Ike(あ~また始まった)
Fulgur「残念だがパーツは最新型だ。ジジイには見分けがつかないようだがな。AK66、次のポイントで左折して滑走路53へ向かってくれ」
Vox「AK66了解、そのジジイに懐いて自分から家に転がり込んだのは誰だと思って・・・おい、前方を通過したKN7機が減速しているが」
Fulgur「あー、KN7何があった」
Sonny「こちらKN7、タイヤがうまく動かない。地点E15にて停止したい。あと整備士をお願いしたいかな。」
Fulgur「了解だ、E15で停まれ。整備士も向かわせる。」
Sonny「ありがと、ふーちゃん。」
Fulgur「礼はいらないぞ。あと、Yugoにもよろしく伝えといてくれ。またあとでな。」
Sonny「了解、そっちもAlbanによろしく伝えておいて。」
Ike「Luca、大丈夫?」
Luca「離陸前でよかったよ。それにあの二人だったら修理も早く済むだろうしね。問題なしさ。」
Fulgur「場面4、聞いてたと思うがKN7の前輪部に不備がある。E15で合流してくれ。」
Shu「場面4、もう準備できてるよ。今向かってる。」
浮奇「ヘヘ、当然だよねふぅふぅちゃんの声はずっと聞いてるk「浮奇、うれしいが今は急いでくれ。」
Vox「こちらAK66、D18に到着、滑走路53に入る。離陸許可をくれ。」
Fulgur「AK66、53での離陸を許可、機長だけはこのまま帰ってこなくてOKだ、良い旅を」
Vox「離陸許可、AK66。あいにくだが俺は絶対に戻るぞ、素直になれない子猫が家で待ってるんでな。」
Fulgur「風は210の方向から4ノット。安心しろ、誰も待ってないし、なんならいなくてせいせいする。」
Vox「さっきまでの冷静さはどうした?声がいら立ってるぞ、ご主人様がいなくなるのがそんなに不安か」
Fulgur「だ~~、もう!つべこべ言わずに早く行ってこい!でないとお前の部屋に俺の私物放り込んでお前の居場所なくしてやるからな!!」
Vox「分かった、分かった、なるべく早く帰るからな、明後日は一日中空けとけよ。それからベッドもきれいにしておけ存分に汚すことになるからな。」
Fulgur「fuck youVox 」
Vox「体もちゃんと洗っておくんだぞ、準備は俺がするから何もしなくていい、いい子でな」
Fulgur「~~~~~~~~~~~~~~ッッッ」
Ike「AK66、離陸します。Vox、いい加減にしなよ勤務中だぞ。」
Alban「あ~、Ikeセンパイ、少し遅かったかも、こちらタワー×××、うちのサイボーグ今使い物にならないんでしばらく俺が代わるね。」
Luca「POOOOOOOOG」