夢魅屋の終雪 @hiduki_kasuga @hiduki_kasuga夢魅屋の終雪です。推しのRがつくものを投稿してます ☆quiet follow Yell with Emoji POIPOI 91
夢魅屋の終雪☆quiet followDONE藍先生にフォロワーさんから言われたのをつけるタグの奴 Age verification Tap to full screen (size:1110x960).Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow 夢魅屋の終雪SPOILER地獄監獄は、空蝉か?ネタバレ絵なのでワンクッション通過した方、同卓の方どうぞ美人なのがいけないんだ 3 夢魅屋の終雪DONE藍先生にフォロワーさんから言われたのをつけるタグの奴 夢魅屋の終雪DOODLE曦澄何年も寄り添ってるのに羨が生き返ったことで生気を取り戻すから、兄上嫉妬に狂って、ごーかーんに近い無理矢理な事しないかなあって 夢魅屋の終雪DOODLE曦澄短小の澄のえつつお尻開発 2 夢魅屋の終雪DOODLE曦澄のえつつ 2 夢魅屋の終雪DOODLE座学曦澄隠れながらの声我慢⁇ recommended works たかやMAIKING 3 takami180PROGRESS続長編曦澄8嵐の前 この日の藍曦臣は不可解だった。 瓜を食べ終え、何がしたいかと尋ねた江澄に、彼は「あなたの部屋に行きたい」と言う。 部屋に通して何をしたいのかと再度問えば、「あなたのしたいことを」と言う。 江澄はしかたなく書物を持ってきて膝に広げた。「その棚にある書物なら好きなものを読んで構わない」 疲労が溜まっている様子の藍曦臣に、少しでも休んでもらおうとした結果である。 しかし、藍曦臣は首を振った。「いえ、私はここに」 彼は江澄の座る背後に腰を下ろすと、腹に手を回し、あごを肩に乗せた。「なにをしている」「大分疲れているのです」「そうか」 理由のつながりは理解できなかったが、江澄は藍曦臣をそのままにした。彼が望むことであれば否やはない。江澄としても久方ぶりの体温に、気持ちは浮ついていた。 しばらくして、ずしりと肩に重みが加わった。 何事かと振り返ろうとしても、頭が邪魔で首が回らない。おまけになにやら穏やかな息遣いが聞こえてきた。「藍曦臣?」 声をかけても返事はない。江澄はため息をついて、書物を閉じた。 多忙の合間を縫って、姑蘇から雲夢まで朔月で飛んできたのだ。疲れ果 2168 鶏斉根DONEこれが曦澄に対する個人的最適解。Q.E.D.紅灯籠回廊に紅く艶やかに、灯籠が灯る。俗世から離れ、厳格と静謐を旨とする雲深き仙府も、今日ばかりは喜色を隠さない。 とうに主役は退座したが、なお宴席は続き、上座では蘭陵の宗主が号泣している。それを慰めようとする共に長じた姑蘇藍氏の棟梁へ「うるさい!だからお前ら藍氏は嫌いだ!」と拳を叩きつけた。 相変わらず仲睦まじい烏鷺も、いつの間にか消えている。複雑な意味合いで花嫁の伯父にあたる彼の黒衣は、この華燭の典のため遊歴から戻ってきた。主役を差し置く勢いで呑んで、どこぞで介抱されているのだろう。 一向に人が散る気配のない部屋を見渡して、藍曦臣の眼は来賓の挨拶を受けている目当ての姿を得た。 「江宗主」 酒注を手に藍曦臣が近寄ると、巫山のあたりを所轄する中堅の仙門の宗主がひとつ頭を下げてから、これは敵わないとばかりにそそくさと立ち去る。見知った顔を認めて、江晩吟の表情が緩んだ。 790 澪標(みおつくし)DONEひとりで先にいってしまった江澄を、魏無羨が見送る話 ④※死ネタです※魏無羨目線※根底は曦澄だけど曦に妻子がいます(名前はありません)※魏無羨がやっと江澄を理解する話でもある※もうちょっと続く 6 アンリPROGRESS兄上お買い物からかえってきました!人間曦×人魚澄⑦ 馴染みの店へと向かうと店主に迎え入れられ、店内の品を見始めた。ところが何にするか決めたのはそれから一時辰経っていた頃だった。手に小包を持ちほくほく顔の店主に見送られ店を出た藍曦臣はそのまま碧霊湖に戻った。 「江澄!戻りました!」 ぷかぷかと顔だけ出して浮かんでいた江澄を覗き込めば杏型の瞳が一瞬大きく開かれる。それから不満を示すようにキュッ!!と一声鳴く。 「遅かったな。待ちくたびれたぞ」 「すみません。どれも貴方に似合いそうだったものですから、つい…」 ハァ、とため息をついた彼はで?と切り出す。 「何を買ってきたんだ?」 「簪です。これなら水中でも動きの妨げにならないかと」 「簪…。藍曦臣が頭に刺してるやつか?」 1447 夢魅屋の終雪DONE曦澄現代AUクリスマスアンケSS息の詰まる実家から飛び出した澄。【曦澄】クリスマスまで6日【腐向け】藍曦臣と姉の江厭離が会っているころ、 江晩吟は不機嫌そうに目の前で課題をこなしている友人を睨みつけていた。 「お前、俺の味方じゃないのか」 「貴方の味方ですけど、社長には逆らえませんよ。 私は、使用人のサラブレッドですから」 「っち」 この友人は、母の虞家からの使用人と江家の使用人の息子である。 それ故に、彼は使用人としての立場を十分なほどに理解していた。 「絶対にお前は俺の秘書にしてやるんだからな。そしたら、俺に逆らえない」 「楽しみにしてますね」 江家を継ぐことになんの違和感を持っていないのだな…と、友人は思う。 なんせ自分を秘書にするんだと言って聞かないのは、子供の頃からなのだ。 それなら魏無羨はどうなるんだ?と疑問に思ったけれど、隣にいると言う事を信じて疑っていなかった。 3706 夢魅屋の終雪DONE現代AUクリスマスアンケSS創作モブが前半でばりますが、これにて完結!!!この設定で、江家の過去とか少年組が出てくるような話が書けたらいいなと思います【曦澄】クリスマスの話【腐向け】十二月二十四日の夕方。 「できた」と、目を輝かせてリビングのソファーで空に掲げる。 教えてくれた家政夫に「できました!」と、キッチンに向かうとそちらもケーキが完成した頃合いだった。 「おお、よくできとりますなぁ」 網目は、江晩吟の性格を表す様にきっちりと密度が高く仕上がっている。 留めの所をチェックすると、肩をぽんぽんと優しくたたいた。 「がんばりましたな」 「うん!!あ、いや、はい!!」 「かしこまらんでもよろしいですよ。江の坊ちゃん」 褒められた事がうれしくて、気安く頷いてしまう。 するとクスクスと笑われてしまった。 「坊ちゃんたちのケーキは、冷蔵庫に入れてありますからな」 「はい。悠瞬さんは、これからデートですか?」 5747 夢魅屋の終雪DONE #曦澄仙人兄上×転生澄1思いつくままに書いたお話です仙人の恋人1ばさり……と白い布が、目の前に広がった。 視界がふさがれたと思うと、線香のような匂いが鼻孔をくすぐった。 さっきまで生臭い不快な臭いしかしなくて、怖いとしか考えられなかった。 その匂いが懐かしくて、恐怖しかないはずの状況なのに安心した。 紫の雷がその人の手で操られると、恐怖の対象は吹き飛んでいった。 「大丈夫かい?」 「え?」 白い人は、まるで春の花々を思い浮かばせるほどの顔をしていた。 その瞳は、穏やかで濃い月の色をしていた。 腰に手を添えられて、くるっと化け物から背を向けられて歩く。 「本当に、君は邪崇に追われるのが好きだね」 「は?」 「とにかく、ここから出ようか」 子供に言い聞かせるように告げながら、歩き出す。 細いと勝手に思っていたけれど、力強い手で腰を支えられて強制的に歩かされる。 3915 夢魅屋の終雪DONE #創作モブ#夢漫画曦澄のお見合い話不夜天から二、三年後の設定です