審神者設定資料年齢は20代後半、審神者歴は今年の秋で4年目になる。

1度審神者職を断っている。理由は当時学生だったかつ就職先が決まっていたため。だが家族が歴史に関わる職業をしている関係で2度目の勧誘があり、家族を守るためならと審神者職を受けた。現世でも仕事を持ってるので兼業扱い。

初期刀は陸奥守吉行、初鍛刀は薬研。刀剣についてはほぼ無知だがそれゆえかレア刀をかなり初期に集めている。(初鍛刀の次に来たのが後藤、新撰組一番乗りが長曽祢さん)
ドロップ運と鍛刀運はどっこい。近侍を褒めると張り切って狙いの刀剣を出すことがあるなど刀剣をのせるのがうまい。

見た目は文系の大人しそうな女性だか中身は苛烈。自身への罵倒などは聞き流せるが矛先が刀剣に向かった瞬間切れる。わりと手や足が出やすいが、しっかり口で噛みついて相手が手を出すのを待つ策士タイプ。
なので見た目で侮り近付いてきたよその審神者はそのギャップに驚き萎縮し逃げていくことが多く、また誤解されやすい性格のため演練や万屋街での誤通報(ブラックだ、過保護だ、レア自慢だなど)がえぐい多い。本人は別にと思っているが刀剣達は主が悪者扱いされるのが腹立たしい。

運動神経は悪くないが運動自体が好きではないので、刀剣達からは運動ができないと思われている。

好き嫌いはほぼ無いがバナナとナッツ類だけは食べられない。初期の頃それが言い出せなくて後にバレた時歌仙としょっきりに『なんで言わないの！』と怒られた。
自分が食べられないものがあるため、刀剣達にも好き嫌いを許容してるが食わず嫌いは許さない。『食べて合わなかったら仕方ないけど食べる前から拒絶するな』とたまに説教が飛ぶ。

めちゃくちゃ理系。なので初期刀はその性質を色濃く継いでいるため機械類の扱いが本丸一うまい。料理での調味料の計算(3:1で使う出汁を1L分作りたい、など)やもの作りの計算(引き出しを作る際の板の長さや奥行きに合わせた裁断)などが得意で、初期の刀は主に教えて貰った計算式がかかれたメモを持ち歩いてる。

事務仕事は得意なため書類は全てPC。刀剣達からの報告書は手書きなので、それをまとめて戦績報告書を作る。近侍はその書類の分類や判が必要なものの仕分けなどが主な仕事。PCが扱えるものは重宝されるため長谷部は必死でブラインドタッチを覚えた。
PC作業ができるのは陸奥、長谷部、博多、長義、南海、水心子、清麿、地蔵(長義以降は元政府所属、肥前や古今はあまり得意じゃない)。
他のものもPCや端末で何か検索したり通販を使う程度なら扱える。
端末は全部の刀剣に支給されているが、力加減が難しいものはタイミングを見計らって渡される。

給金は基本給で一律。厨仕事を多く任されるものや事務仕事を任されるものは多少色がつく。
誉はスタンプ制度でこんのすけがカウント→審神者がスタンプを押すという流れで○個貯まったらこの褒美、と個数によって決まっている。
スタンプカードは審神者お手製でスタンプも審神者が選ぶので一人一人全部違う。

実は山神の加護持ち(本人自覚なし )
幼い頃からずっと駆け回っていた山の神から見守られており、末端とはいえ神が多くおりる場所に行くならと魂がむやみに傷つけられないような加護がかかってる。
なので山関連(厚樫山ドロップや山に関する逸話持ち)の刀のドロップ及び鍛刀率が高い。
祢々切丸、山伏、ご神刀、数珠丸、江雪はその加護に気づいてる。

刀剣達との関係は良好。
初期刀がスキンシップ過多だったのでそれが以降の刀剣にも反映されてる。刀剣達の頭を撫でたりハグしたりは日常茶飯事。身体の大きい刀はやり返したりしてる。
槍と薙刀は歩幅が合わないので抱えて歩くことが多い。他の刀種も一緒の時はやらないが、長物だけの時は問答無用で抱えられる。