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    ヨヒラ

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    ヨヒラ

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    うち審神者と刀剣達の関係性で述べた四振りを一振ずつピックアップ(書きかけ)

    ##うち本丸
    #がっつり刀→さに要素あり

    うち審神者に惚れてる刀達の掘り下げ(途中)・陸奥守
    初期刀であり審神者を一番最初から見ていた存在。紆余曲折ありつつも、自分達の主たろうとする姿に人として惚れる。

    それから自分の前でしか泣けない強がりな姿と、短刀達と一緒に笑い会う姿のギャップに落ちた。
    そして審神者就任一年目に告白する。

    『主のことが女人として好きじゃ。愛しちゅう。でもわしと同じ気持ちを主に持ってほしいわけじゃないき。』

    土佐弁分からんのでこっから要約。
    主のことは好きだが、自分のことを好きになってほしいわけではない。主には主の人生があり、それを壊したくはない。だけど主が好きな気持ちを自分が持っていることを知っていてほしかった。
    主にとって一番の刀である自分が、こんな気持ちを持ってしまって申し訳ない。ただ、本当に好きでいられればそれで自分は満足なので、どうか今まで通りに過ごしてはくれないか。

    上記のことを必死に募り、審神者もそれを戸惑いながらも承諾する。

    『…陸奥が私を好きなことは分かった。でも私はそれに応えられない、それでもいいのか』
    『構わん』
    『初期刀として特別に扱うことは、きっとこれからも私はやってしまう。無意識に君に甘えることもしてしまうと思う。』
    『それでいいき、わしはこの関係を変えたいわけじゃないんちや』
    『…つら、くは、ないか』
    『主の傍に居れるんなら、それでえい』

    審神者根負け。
    以降特に変わらず過ごしているが、陸奥は審神者に甘える頻度が少し増え、審神者は陸奥に『愛してる』と言えなくなった。

    ・燭台切光忠
    初太刀にして主が初見で元持ち主を当てた唯一の刀。
    『私の中の伊達政宗公の印象が、そのまま飛び出したのかと思った』
    この時点で大分落ちてる。
    自分に料理を教えてくれて、生活の知恵を与えてくれて、強くしてくれる主にどんどん惹かれていく。

    決定打は焼かれる夢を見て、情けなく怯える自分をバカにすることも呆れることもなく受け止めて共にいてくれたこと。
    こんなカッコ悪い自分は嫌だ、と泣く己を抱き締めて《いつだってあなたはかっこいい、私の自慢の太刀だよ》と囁いて共寝をしてくれたときに完全に落ちた。

    最初は己の気持ちが何か分からず戸惑ったが、鶴丸や倶利伽羅に相談するうちに『これが恋か』と納得し受け入れた。しかし主を好きではあるが、自分に主を縛りつける気は毛頭ないので告白はしない。
    ただ自分が作ったものを食べた審神者が『光忠が作るご飯は美味しいね』と笑いかけてくれるだけで満足。

    でもたまに、本当にたまに《主を自分のものにしたい》という欲が出るので、その時は怖い夢を見たと嘘をついて一緒に寝てもらうことにしてる。燭台切の中でギリギリ許せる《主の独り占め》であり、この時だけは少し甘えてもいいと自分に言い聞かせてる。

    審神者は光忠の気持ちにうっすら気付いているが、自分が気付いてることを匂わせたら光忠との関係が壊れる気がして何も言わない選択をした。
    恋愛対象として見ることは出来ないけど、頼りにしているのは事実なのでそっち方面で愛を返そうと思ってる。
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