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    たぬ次郎

    なんかいろいろ

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    AKtyan5560

    DONE─── 青年は1001本の薔薇を食べ神になる

    武道はある日から夢を見るようになった。黒狐の面の青年と白犬の面の青年から、毎日薔薇を食べさせてもらう夢。九井と乾と夢で話すのは楽しく、薔薇も美味しく幸せだと思っていたある日、自分の体から薔薇の香りがすると告げられた
    これは人間の武道が神へとなるまでの物語

    ※神様パロ
    ※九井と乾が神
    ※黒龍総長if
    ※友情出演千冬
    そして俺は神になった愛しい愛しい愛し子よ、吾子を手に入れ抱きしめたい、吾子は今やどこにいるのかよ。
    ─────ミツケタ


    武道は風呂を出ると明日のバイトの為に就寝の準備をする。冬に入りたての寒い日にトレーナーでは寒いが、元々部屋が寒く、暖房器具も無い為毛布に包まると目を瞑り眠気が降りてきた。
    『ミチ……ミツケタ…………』
    何かが聞こえた気がしたが、瞼が降りるのが早く、思考は闇に落ちた。目を開くと何も無い白い空間が広がる。空気があるのかすら分からず、起きると半袖のいつもの私服になっていた、寝る前はトレーナーを着ていた筈だがと思い見渡すが、周りには何も無く遠くまで広がる白に、立ち上がると目の前に人がいた。
    「うっわ!!」
    黒い狐の面のが青年立ち、黒装束を着て髪の横がウェーブが緩く付いて、もう片方剃られている不思議な髪型をしており、青年は喉を触りながら風を切る音を出している、声が出ないようだ。青年は納得すると武道の髪を撫でると、指を床に指し座る様に促し、武道は失礼の無いように正座で座ると、青年は胡座をかいた。困ったように肩を上げ、膝を指す。武道は首を傾げ何を言いたいか分からない青年が、武道の膝を叩きもっと楽に崩せと言う意味が分かった武道は、胡座をかくと何か人間では無い目の前の青年に向き合う。
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    96noScull

    DONEフライングどらけんくん誕。最後が当社比いちゃあまな気がする()オチがあるけども。
    名もないオリキャラが目立っているのでダメな人は閉じてください。どらけんくんの幼少期にこう言う人がいて、不幸にならずに暮らしていたらいいなぁと思ったので。
    タイトルはつばきやの曲から。好きカプで色々妄想できる曲です。
    君無しじゃいられない「ケンチンさぁ、なんかタケミっちの後ろ陣取ってない?」
     マイキーに指摘されてはっと気が付く。
     オレが抱き着くのにチョー邪魔!とお冠のマイキーを尻目に、かなりのショックを受けるドラケン。
     あの背中にまた背負われたいとか。
     体格差を考えれば相手にとって迷惑極まりないだろう。同じくらいの体重であるマイキーが飛びついただけで半泣きになっているのだ。
     大型犬にリードごと引きずられる子供の図が浮かぶ。
     やめだやめ。あいつは1個下の、どこにでもいる泣き虫のガキだ。
     頼りたいなんて。そんなわけ。
     
     ケン坊はきっとでっかくなるね。
     あたしも息子がいたんだ。でも置いてきちゃった。
     熱を出して寝込む幼いドラケンを看病してくれた嬢がいた。20代半ばのヤンキー崩れ。男に騙されて借金まみれ。そういう身の上だったと思う。
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