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    rei_1859

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    rei_1859

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    ポテト嫌いを信じて貰えず闇堕ちする瑞希が書きたかった(何故)

    多分そんなことない&下手すぎて笑える

    ポテト「じゃあまだ料理とかはまだ来てないけどボク喉乾いちゃったし先に始めとこうか!」

    「カンパーイ!」
    「はいはい、乾杯。」
    「かんぱい」
    「…乾杯」

    今日は25時、ナイトコードで。の打ち上げ会。

    「今回もいい感じに出来たね〜!」

    「今回の絵は割といい出来だった気がする」

    「デモ作るの苦労したけどできてよかった。」

    「ホントだよ奏、最近よくネタ詰まってるけど大丈夫?」

    「…曲、作って貰えないと困る」

    「うっ…多分大丈夫…」

    近くのファミレスに集まってみんなでご飯を食べながら、今回の曲の反省や次回の曲の方針などを決めるのだ。

    それにしても、このドリンクオシャレで可愛いな。そうだ。

    そんなことを考えつつ、カメラを構えていると、瑞希が苦笑いしながら話しかけてくる。

    「えななん、自撮りはさすがに今はやめとかない?」

    「ごめん瑞希、これだけ撮らせて。ここのドリンク可愛くて前から気になってたんだよね〜。」

    「はいはい、じゃあもういいけどそれで終わりにしなよ?」

    「はーい、もうちょっとぐらい撮らせてくれてもいいのに」

    そう呟きながらもカメラをしまう。後で加工して投稿しよっと。

    その後店員さんが持ってきてくれた料理を食べながら新曲のコンセプトなどを話し合い、ああだこうだ言いつつもひと段落ついた時の事だった。

    「ボク、実はポテト嫌いなんだよね〜!」

    瑞希が突然爆弾を投下した。

    「え、冗談でしょ、瑞希毎回ポテト頼んでるじゃん。しかも大盛りで」

    「ホントだって!」

    「さすがに嘘でしょ」

    明らかに嘘だと思って笑って返すと瑞希がそう返事する。でもポテト嫌いなら毎回毎回食べないでしょ。

    しばらく言い合いながらもそう思っていると突然瑞希が黙り込んだ。

    「瑞希、どうしたの?」

    驚いて見ると、瑞希は見たことないぐらいの絶望したような表情をしていた。
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