人気者の上ノ山くん笠井「上ノ山くん」
上ノ山「何」
真冬「……」
板谷「上ノ山、バスケしよーぜ」
上ノ山「おうっ。真冬も来るか@
「………うん」
柊「おーい、上」
真冬「駄目」
柊「はぁぁあ」
真冬「上ノ山くんの貸し出し受付、本日終了。」
柊「何だよそれ。」
真冬「上ノ山くんすぐ誰かに連れて行かれちゃうから。俺の順番いつまで待っても来ない。」
上ノ山「…真冬、拗ねてる」
真冬「わかんない。」
柊「……はぁ。仕方ねぇ。今日は真冬に譲ってやる。ちゃんと2人の時間作ってやれよ」
上ノ山「おぉ…」
真冬「ありがとう、柊。」
柊「貸し1だからな。」
真冬「うん。」
上ノ山「…つっても、俺もうすぐバイトの時間なんだけど。」
真冬「……じゃあ、ちょっとだけ。」
339