520 と 1314 とは何か【01】
「汪植、今日は何月何日だ?」
「はい、陛下。5月20日です」
「その数字だけ言いなさい」
「うーあーりん?ですか?」
「もうよい。下がれ」
「???」
「督公、今日は何月何日かご存知ですか?」
「陛下もお前も何なんだ一体!うーあーりんがどうしたというのだ!」
【02】
「丁容まで!そうだ、気晴らしに貴妃様に御挨拶しよう」
「娘娘、御機嫌よう」
「汪植、久しぶりですね。今日の日付を数字だけ言ってごらん」
「(貴妃様まで!)520です」
女官たち\キャー/
「分かっていない汪植を見るのも楽しいわ。さああなたの好きな点心よ」
「??」
【03】
「今日は疲れた。丁容、結局のところ、520って何?」
「では、1314をゆっくり発音してみて下さい」
「いー さん いー… あ!一生一世?」
「そうです。では520もお分かりでしょう?」
「うーあー…我爱你?」
「全部繋げると?」
「一生一世我爱你……」