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    デュ←→ト←ケ←エ(トレデュが付き合っていることを知っているエースと知らないケイト)の関係でスタートして最終的にケイエーになるの書きたいな、書けないな メモ

    トレデュが付き合っていることを知っているエースと知らないケイト。
    ト←ケ←エの一方通行。
    エースはト←ケに気付いている。
    エースとケイトは普通に先輩後輩として仲良し。

    目標︰シリアスを経てハッピーエンドにしたい

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    エースの提案により、ケイトの部屋で流行りの恋愛映画をみる2人。
    思わずトレイのことが浮かんでしまい、無意識に泣いてしまうケイト。
    泣いているケイトに気付くが、何も言わないでいようと決めるエース。
    自分の涙に気付き、止めようとするが止まらない状態になってしまっているケイトを見かねて口を開く。
    「先輩、あのさあ… 泣くくらいだったらもう辞めたら?」
    「え、 エースちゃん何の話?」
    「オレが満たしてあげるって。オレじゃダメなの? オレ、先輩になら抱かれてもいいよ。」
    もう諦めてオレにしときなよ。そう伝える。
    そんなエースを「泣いてなんてないけど?」「そんなこと言わないの、自分のこと大事にしなきゃだめでしょ」とたしなめてかわすケイト。
    何度か泣いた、泣いてない/抱いて、だめ の押し問答を繰り返す。
    ケイトことが好きであること、自分の方を向いていないことなど鼻から分かり切っているが諦めきれないこと、本当は全部伝えるつもりなんてなかったことなど胸の内が口から溢れ出てしまい、エースにも無意識の涙が流れる。
    (ここでエースのことを自分は何も分かっていなかったことに気づくケイト)

    エースの「トレイ先輩の代わりでいいから、オレで埋めたらいいじゃん」を聞いて、「そんなの虚しいだけだよ …オレもエースちゃんも。」と悲しそうな顔で伝えるケイト。エースの「それでもいいから」を聞き「お前それ意味分かってんの?」と明らかに機嫌の悪くなった低い声で言い放つケイト。少し震えた「いいから。…そろそろこっち見ろよ」というエースの声を聞き、ベッドにエースを押し倒す。
    急な出来事に思わず両目をぎゅっと閉じるエース。
    ふ、とケイトの苦笑いが聞こえたため恐る恐る目を開くと視線がかち合う。
    「震えてるけど? やめときなよ」エースを気遣う言い回しだが、確実な拒否を示し体を離す。
    「るっさい、震えてなんてないから」
    離れていく首元のシャツをつかみ、無理やりキスをするエース。

    唇が離れる際に見えたケイトが今にも泣き出しそうな、傷ついた顔をしていることに気が付く。
    「…ごめん」とだけ言い残して自分の部屋に戻り、膝を抱えて静かに泣く。

    出て行ったエースを追いかけることができないケイト。
    エースの腕を掴んだ感覚がはっきりと残っていて、涙が流れる。
    自分の恋心(トレイ)への裏切りを後悔しているのではなく、エースを傷付けたことへの罪悪感が理由での涙。

    なんとなくぎくしゃくし始めるケイトとエースの関係。
    エースがケイトを避けるようになる。


    ケイトの近くに頻繁にいたエースが全くいないどころか避けているように見えたために心配するトレイ。
    ケイトの気持ちも、エースとなにがあったかも、全く知らないので「エースと何かあったのか?」とケイトに言ってしまう。
    「エースは調子のいいやつだし、トラブルの発生源になっていないか心配」などとエースについて話し始めるトレイ。
    「エースちゃんのこと、分かった風に言わないでよ!何にもわかってないんだね、あの子は本当は!!」と強い口調でトレイに反論するケイト。目を見開いたトレイを見て、はっとする。
    普段ならば空気をぶち壊すような、そんなこと絶対に自分は言わないのに、どうして口走ってしまったのか理解ができず困惑する。
    ケイトの強い口調に面くらうトレイ。
    エースの為にケイトは声を荒げることができるのだな、
    それだけエースはケイトにとって特別な相手なのかと思うトレイ。
    「…口を出して悪かった。
     しかしいつまでも意地を張っていてもいいことなんてないぞ」と伝えて去っていく。

    トレイのケイトとエースへの心配とほぼ同時刻、デュースに心配されるエース。
    「エース、最近イライラしてないか? なにかあったのか?」
    「うっせ、お前にはわかんないよ」
    「僕達はマブだろう?」
    押し問答を繰り返すデュースとエース
    「トレイ先輩とうまくいってるデュースなんかに分かられてたまるか!」
    捨て台詞を吐き、部屋を出ていくエース。


    行く当てなどなく寮内をふらふらとしていると
    自分とは別グループになってしまったグループワークを進めるためにハーツラビュルに来ていた監督生に鉢合わせる。
    丁度オンボロ寮に帰るというので、「魔法が使えないやつと獣魔だけではなにかあったときに困るだろう」と寮から出る体のいい言い訳を見つけ、オンボロ寮に向かう。

    オンボロ寮に着いて、お茶をしながら会話する2人。(グリムは疲れて寝た)
    「最近エースおかしくない?大丈夫?」 と監督生にまで心配されるエース。
    「寮で何かあった? 例えば、ケイト先輩とか……」と鋭い指摘を受け、「え?は??」とビックリするエース。
    「明日から寮から離れるって聞いたけど?」と嘘ではないけれどオーバーな言い方をする。



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    あれ? ここからどうやってケイエーしよう…?
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