💚JADS & 💜DJ-Cosmic 💚ライム/JADS
> 年齢 : 21
> 性別 : 男性
> 関係 : DJ-Cosmic(パートナー/先生)
💜Drippostor/DJ-Cosmic
> 年齢:不明
> 性別 : 不明
> 関係 : JADS(パートナー)
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*(何か書かれた紙が置かれている)
*(読んでみることにした)
日記を書けって言われてしまった。
うーん、文章書くのは苦手なんだけどなぁ…
何から始めようか…
えっと…うん、俺の話にしよ。
俺は田舎に生まれたただの怠け者だった。
家族も十分にお金を持ってたし、別に貧乏じゃなかった。
俺には弟と妹がいた。
弟はあまり話すのが好きじゃなかったみたいだけど、年の割にはかなり賢かった。
妹はわんぱくだったけど…少しバカだったな。
大人になって、家族のためにお金を稼がないといけなくなった。もちろんそれは簡単な事じゃない。
ほとんどの仕事では数週間で解雇されることが多くて、やっと見つけた仕事は薄月給。
色々あって、俺の人生を決定づける出来事が起こった。
俺はお腹が空いたから食事をするためにレストランに寄ることした。
レストランに入ると、かなり騒がしかった。
最初は酔っ払いがまた喧嘩してるのかと思ったけど…よく見てみるとそうじゃなかった。
どうやら宇宙服のようなものを着た大男が財布を落として無くしてしまったらしく、慌てていた。
大男と言っても、性別までは分からない。
声はか細かったし、その人は顔まで隠れた服を着てたから全く分からなかった。
(見た目が男っぽいから「彼」と書く)
なんか、彼が恥ずかしい思いをすると思って、俺は代わりにお金を払ってあげた。
(この時の自分が何を考えてたのか全く分からない。+今気づいたけどこの時俺の給料を使い果たした)
俺がレストランから出ると、彼は入り口の前で待っていたようで、俺にお礼をしたいと言った。
少し時間があったし、何かしてくれるのかと思ったから言葉に甘えたよ。
本当に長い話をしてくれたんだけど…要約すると、彼は新人作曲家らしい。新曲リリースのために歌おうとしたが、自分ではうまく歌えなかったらしく、歌手を探しに街に来ていたとか。
俺たちは長い間歩いて、すごく豪華そうな車の前で止まった。それから彼は家のドアを開けて財布を取り出した。
紫と金の装飾品は明らかに彼の財布だ。
それから彼は財布から数十ドルを取り出し、俺の親切へのお礼と言って渡してきた。
帰ろうとしたとき、俺は突然彼が歌手を探していたことを思い出した。それで俺は彼に歌手として応募してもいいかと尋ねたんだ。
それから彼は少し考えて、明日の午後3時に初めて会ったレストランでまた会おうと言った。
ということで…まぁこの日は大したことは起こらず、次の日その場所でまた会った。
再会したとき、彼は俺を大歓迎してくれた。
歌手を探すのはうまくいっているのかと尋ねると、彼は深いため息をつきながら答えた。
誰も新人作曲家の要求なんかには応じてくれなかった…らしい。
それから彼は俺をまっすぐに見つめた。
彼は俺が歌手に応募したいと思っていたことを覚えていたらしく、「何か歌ってくれないか」と言った。
俺は趣味で歌を習っていたし、それに好きな曲もあった。人気のない場所に彼を連れていき、その歌を歌った。
歌い終わった後、彼はとても希望に満ちた表情で俺を見ていた。 (あ、もちろん、実際には見てえないよ。ただそう思っただけ。顔も見えないけど、なんかそんな気がした。)
そして彼は突然俺の手を掴んで握手をしてきた。
そして一緒に仕事しようと提案したんだ。
彼があまりにも必死だったから、流石に断れなかったよ。正直、俺も歌が好きだったし。
…いざ書くと日記らしくないな。書くことに慣れてないせいかな。
まずは何か一緒にやってみようと約束した。彼は新曲に取り組んでいて、歌詞も書くと言っていたから…今は待つしかないみたい。
とりあえず、明日は仕事に戻って歌の練習をしかない。
日記はこれで終わりにしよう。書いているうちに眠くなってきた。明日は頑張ろう。
(あ、やっべ、今気づいた!日付書き忘れてた!XD)
*(ページはここで終わっている)