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    5210tiya

    ちょっと注意な絵やねたばれが心配な絵を置いてます。

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    POIPOI 82

    5210tiya

    MEMOある南土現パロ。
    土と南が会社の同僚で親友。南が土に相談があるということで土の家で酒を飲む2人。
    ほとんど会話文です。
    南「そう…それで相談なんだけど…」
    土「なんだ?言ってみろ」
    南「実は私好きな人が出来てね…」
    土「おぉ!そりぁ良かったじゃねぇか!で誰だ?」
    南「うん…あのね…実は男の人なんだけど…」
    土「ほぉ…それはまた…まさか会社のやつか?」
    南「うん…」
    土「誰だよ?俺が知ってるやつか?」
    南「そうだよ」
    土「勿体つけてねぇで言えよ!」
    南「じゃあ…言うよ…」
    土「おぅ」
    南「き…君だよ!土方くん!!」
    土「あ…?」
    南「君のことが好きで好きでたまらないんだ…
    !!」
    (土が酒を一気に飲み干して爆笑する)
    南「笑わないでくれ!私は本気なんだ…思えばすごく昔から君のことが好きだったんだと思う…」
    土「山南…」
    南「えっ…?」
    土が南に顔を急に近づける。

    土「それはな…きっと勘違いだ」
    南「なっ…!?」
    その場を去り他の部屋に行くヒッジ。

    南「待ってくれ!!これは勘違いなんかじゃない!!」
    土「いや勘違いだね!!お前は恋をしたことがあるのか?」
    南「それは……昔から君のことが好きだったんだ。だから君以外に恋をしたことはないよ…」
    土「…っ…全くよ…そんなんじゃ本当に好きかもわからないだろうが… 873

    5210tiya

    DONE博物館で見た幻
    (カルデアに山南さんが来ていない世界線です。邪馬台国までにかなり出来上がっている南土です。とても雰囲気小説です)
    これはとあるカルデア。

    今回聖杯が博物館にかざられているということでマスター含めサーヴァント達は博物館を探っていた。その中には土方もいた。
    隣ではしゃいでいる沖田を尻目に土方はゆっくりと歩みを進めていた。
    と、土方はある展示物が目に入りそこから目が離せなくなった。見覚えのあるふさげた埴輪。それはついこの前に戦いがあった邪馬台国の出土品だった。
    「山南…」
    いつもすれ違ってばかりだったが邪馬台国で最後にお互いの思いを打ち明けられたことを思い出し土方はふっ…と気を緩めた。
    そんなことを思いながらガラス越しに赤い手袋が触れたその瞬間、突然しん…と音が無くなった。
    気づけば周りは夜のように暗くなり、騒がしかった人々も消えマスターも沖田もいなくなっていた。先程まではなんでもなかった展示品が不気味に感じられた。
    土方は異変を感じ、原因を探ろうとした。
    「…ッ…」
    その時首元に冷たさを感じた。まるで気配がしなかったがその存在は突然幽霊のように現れた。
    「動いたら斬る」
    それは厳しくはあったがどこか優しくて懐かしい声だった。
    「山南…?」
    「やはり土方くんなんだね。まさかこんなところで会うなんて…」 2072

    5210tiya

    DONE斎土AVパロ2
    (続きです。そして、まだ何もしてないです。)
    斎藤は最近仕事が手につかなかった。心ここに在らずといった感じではあったがそこはプロ、なんとか演技ではいつも通りを装っていた。
    (それもこれもあの人のせいだ…)
    この前斎藤がビデオを見てからもう1週間が経っていたが芹沢からその件がどうなったかの連絡はまだ来ていなかった。

    事務所に入るとちょうどいつもの席に芹沢がいた。斎藤は思い切って話を切り出した。
    「あの…芹沢さん。この前の話なんですけど、あっちどうだったんです?」
    斎藤が話しかけると芹沢は驚いたように斎藤に目を向けた。
    「君がそんなに仕事に積極的なのは珍しい…。最近仕事に身が入っていないのはそのせいかな?」
    「いやいや…僕はいつも本気で頑張ってますよ…で、どうなんですか?」
    斎藤の様子に、芹沢は気に入らないように顔を背けた。
    (山南くんもそうだが斎藤くんもあの男を知った途端どこか変わったように思える。あの男のどこにそんなに惹かれてるんだか…)
    「まぁまぁ…落ち着きたまえ。あっちからまだ連絡は来ていないよ。どうやら渋っているらしい。今まで女相手にしかやってこなかったようだからな」
    「ふーん…」
    (こんなに会いたくてしょうがないのに…っ 3206