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    haragurokumama

    @haragurokumama

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    haragurokumama

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    雪のように私「はい!美月です!」
    バスでうたた寝していた私にある電話がきた。
    母「奏さんがなくなったって」
    私「は?」
    私は悲しむことさえできなかった、死んだってなに?いつも通り会えるんじゃないの?
    私はびっくりすることしかできなかった
    奏と最初に会ったのは、入学式だった。
    私「初めまして!」
    出席番号順に並んだ、奏は横の席だった
    奏「初めまして!」
    そして、校長先生の話が始まった
    私「なんで、こんなに話長いかなー」
    奏「本当ねー。せめて顔がいいならいいんだけど」
    私、奏「ハゲだもんねー」
    変な所でハモってしまった。
    それから、私達は普通の毎日を送っていた。
    滅多に怒らない奏が怒ったこともあった
    奏「なんで美月をいじめたんだよ!」
    私は暴れる奏を泣きながら押さえていた
    でも、いじめた人からは一言も、謝罪がなかった
    そんな事も、あり私達は仲が良くなっていった
    毎日が楽しかった
    そんなある日
    いつもどうりバスで下校していた。
    私は眠たかったので、寝ていた。
    プルルルー
    電話がなった
    私「はい!美月です!」
    母は悲しそうな声で言った
    母「奏さんが亡くなった」
    私「は?」
    この時は悲しむ事も、できないくらい、びっくりしていた。
    それから、数日後奏の火葬に呼ばれた
    雪のように冷めきった奏を見て、私は泣き崩れた。
    ひたすら泣いた。
    そんな事があった数日後。
    夢の中に奏が出てきた。
    私「死ぬって何?」
    奏「知らないよ。私は死んだしぃ」
    私「私は奏と、会えるの?」
    奏「美月が、会えると思ったら会えるよ」
    次の日は、いつもどうりの日だった
    でも何かが分かったような気がした。
    私「ロマンチックな、奏なら、上にいるかな?だから、言うよ」
    私は大きい声で言った
    私「ありがとーーーー」
    私は何かが吹っ切れたような気がした。
    私「よし!頑張ろう」
       終わり
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