僕「あー😮💨もう、今日も、学校かよー面倒くさー」
僕はいつもながらの愚痴をいい部屋を出た。リビングにはいつもどうり、テーブルに朝食が置いてあった
家は元々、貧乏ではなかった、でも、父が他界し、お母さんが1人今1人で、僕の為に働いてくれているだから、こんなことは言えないけど1人の時はついつい言ってしまう。
ご飯を食べ終えた僕は顔を洗い、用意をして、学校に向かった。
たかし「よう!」
僕「おはよう」
たかしは僕ゆういつの友達、親友だ!
たかし「昨日の、テレビ見た?」
僕「見たよ」
たかし「僕の大好物プリンの食べ比べのあれ、見てるだけで幸せになれる」
僕「wwwはいはい、学校行こう」
たかしはコミュケーション能力があり、みんなの人気者だ、だから………
あの時に………
みんなが悲しんだんだ……
休日はたかしの家で遊ぶだからあの日も、たかしと遊ぶために自転車でたかしの家まで行った
ピンポーン
僕はチャイムを鳴らす
そうしたら、出てくるたかしのお母さんここまではいつもどうりだった
たかしの母「たかしはまだ帰らないよ」
僕と、たかしは部活が違い、たかしは野球部だっあ野球部は今日朝練があったらしい。
僕「少し家で待たせてもらえます?」
たかしの母「いいよ」
僕はすぐにたかしの部屋に行った
たかしは中々家に帰ってこなかった
心配になった僕はすぐに家を飛び出し、見に行ったそこには血痕と、肉片、車、壊れた自転車があった怖くなってたかしのお母さんにすぐに言った
たかしのお母さんはすぐにパトカーを呼んだ
その日の夜、テレビを見ていると、野球部な子がはねられて亡くなったらしい。
すぐに家の電話機に電話がかかった
たかしの母「たかしが………」
僕「え?」
テレビからたかしという名前が流れた
僕は何も、考えられなかった、なひも、できなかった、悲しむことも、泣くことも、頭がパニックになっていた
数日後、僕は正気を取り戻した。
その日、たかしの家にいってたかしの大好物プリンを買って墓の前に置いた。
僕「たかし、プリン買ってきたぞ!食べろ、食べるためにでてこいよ。ほら!」
周りはシーンとしている、たかしのお母さんは、ずっと泣いていた。
でも、僕にはたかしの声が聞こえたような気がした
たかし「プリンだ!プリンだー」
たかしが目の前でプリンを食べ尽くすようにもみえた。
僕は嬉しかった
たかし「あ、死んでごめんな!僕はあっち側でゆっくりしてるから、お前も、ゆっくりこいよ!」
僕「うん!」
たかしのお母さんも、察して嬉しそうに泣いた
それから、僕は社会人になり、仕事で、成功して、お母さんにも楽させてあげることができた
僕は全部たかしのおかげだと思っていた
だって毎日夢の中でアドバイスをくれたんだから!
たかし、毎日ありがとうたかしのおかげで毎日が最高だよ!
終わり