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    ハシバミ

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    ハシバミ

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    はるか遠い昔に描いた絵板漫画です。2006年4月にサイトをリセットしたのでお蔵入りになってました。那央の浮気→紺幸わかれる→紺野は京都一人傷心旅行→那央が復縁迫るために紺野の家に凸したけど直接話すの怖くて手紙に気持ちかいてベッドで寝たふり・・とかいう感じの流れだったように思います。二人とも高校2年生だったような記憶があります。サイトリセット後は話も少しずつ変わっているのでこのエピは存在しません。

    #創作BL
    creationOfBl
    #紺幸

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    takayoshi2222

    DONE昨日書いた創作BL(後半)
    読み直してません
    「終わり?」
    「…はい、終わりです。ありがとうございました」
    細く長いため息をついて、キャップを被せる。梁はケラケラと「くすぐったかったあ」と笑い、背中を摩る。最後の数行のインクが掠れたが、別に動揺はしなかった。
    書き終わって、ただ安心していた。
    彼の仮説は当たっていたようだ。
    また一つ、恩が増えてしまった。
    「どうなってる?撮って撮って」
    「え、えっと」
    「撮り方分かんない?ここ押すだけ。こう!はい!」
    「あ、はい。はい、チーズ…」
    「いえーい」
    はしゃぐ梁に携帯を手渡され、写真を撮る。随分ご機嫌だ。そんなに喜ぶことだろうか。むしろ迷惑に感じるものでは…。
    「あ、アハハ。すげ〜何これ!ぎっちり!読めね〜」
    「今日は、書くことが多くて…」
    「そっかあ。まあそうだよね。あはは」
    彼はしばらく写真を眺めていたが、満足したのか携帯をしまい、服を着た。
    そして大日の左手を掴む。
    「じゃ、終わったことだし行こっかあ」
    「えっ」
    「一緒に行くって言ったじゃん。忘れたの?」
    「あ、いや」
    咄嗟に否定するが、丸っきり頭から抜け落ちていた。先程の行為の衝撃が大きすぎて。
    というか、自分達は一体何をやって 6635