秘色-ヒソク-☆quiet followREHABILI天テラ ベルばらのアレ。尽くすぁまㇶこと尽くされることを受け入れているテㇻくんの図が好きなので身支度手伝うシーンいっぱい書いてしまう。2022/11/18 天テラ 「待つ」をテーマに(しかしその語を使わずに)140字SS #天テラ emperorTerraFirma ##天テラ 「今日はどのようにお結いしますか、マダム」 「誰がマダムじゃい!」 なんて言いながら二言目にはしっかりヘアアレンジのリクエスト、天彦もなんだか上達してるし。 「きみ、少女漫画読むんだ」 「あれは垣根なしの名作でしょう」 「わかる」 作中の王妃よりも僕のほうがわがまま。完成までも優雅に美しく。Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow 秘色-ヒソク-DONE天テラ 雪の日のふたり。途中軽めに喧嘩っぽい言い争いしますがなかよしです。 テラさん、と僕を呼ぶ耳慣れた声は、記憶にある限り今まで聞いた中で最も焦っていたように思う。 予報になかった降雪のおかげで街中どこも大混乱だ。電車は遅延し、スノータイヤへの交換なんていう習慣はない都会の車で道路は渋滞とクラクションの嵐。『午後からはぐっと気温が下がり冷たい雨が降るでしょう、外出の際は暖かくしてお出かけください』。どこの予報を確認しても、総じてそんな一言が添えられていた。天候が崩れるのは覚悟していたけれど、まさかここまで冷え込むとは。 「防寒とか、そういう話じゃないんだよねぇ、こうなっちゃうと……」 雨はみぞれ混じりになり、そして雪へと姿を変えた。雑踏の中、踏み付けられて溶けるよりも早く降り積もり、やがて道行く者たちの足を止める。物珍しさからの行為であるのははじめだけだ。慣れない雪路に帰宅を阻まれ身動きが取れなくなっていく。 3663 秘色-ヒソク-CAN’T MAKE2022/12/12 さるいお 【雨中の昏い部屋】 一応さるいおになってはいるけどさるいおじゃなくておさななのふたりかもしれない。 秘密基地、というにはあまりにも他人任せで無責任なものだったけれど、あのころの僕たちにはそんな場所があった。 施設を抜け出すさるちゃんの背を追って走る。畦道を軽い足取りで、用水路を飛び越えて、林を抜けた丘のあたり。建設途中のまま今は誰も来ない、二間程度の小さな小屋。 晴れた日には丘を駆け回った。風の強い日は上空を旋回する大きな鳥を見上げていた。一度か二度、夜に星を見たけれどそのあとすごく怒られた記憶がある。雨の日には、たくさん話して、歌をうたって、絵を描いて本を読んで、また話した。いつもいつも、手元が見えるかどうかもあやしくなるくらい遅くまでそこにいて、それからようやく、渋々と帰っていた。 いま、電気の通らないこの部屋は、あの夕暮れと同じ昏さを宿している。見上げる空からは雷鳴、吹き付ける暴風雨。慌てるのもバカらしくなるくらいの悪天候だ。抗いようもない。 1401 秘色-ヒソク-DONE天テラ R17.5 12/06のうちにもう一つ書き上げたかったけどやっぱむり!相変わらず誕生日の話じゃないけど広い意味ではぁまㇶこが求めるテㇻくんに関するものが叶うはなしなのでまあお誕生日おめでとうということで。 1300 秘色-ヒソク-DONE天テラ ぁまㇶこお誕生日おめでと~~!!!!誕生日と全然関係ない話だけど!!!# 18のアレのあと、おしゃべりしながら一緒に寝るだけ。 背中にぴたりと張り付く温度が急かすように押してくるから、ドアノブを回す手につい力が入った。暗い廊下にガチャリと乱雑な音が響いて、しまった、と眉根を寄せる。けれど原因となった真夜中の闖入者に気にする様子はまるでなく、この部屋へ滑り込む身のこなしは躍るみたいに軽やかだ。 「自分の部屋で休むんじゃなかったんですか?」 追い返せるわけもなく、降参とばかりに両手をあげてみせれば絡まる腕。廊下の真向かい、本来戻るべき彼の部屋には背を向けたまま、背伸びをして爪先立ち。本当に困ったひと、気の向くまま自分のことばかりで。 「天彦こそ、オバケくんと寝たがってたくせに」 さっきまで、もうこんな暮らしは嫌だなんて喚いていたとは思えないくらい、今は随分と楽しそうだ。いよいよ睡魔に抗えないと、誰からともなく広がったその流れのままに、あくびをしながら階段を上っていたはずなのに。 1527 秘色-ヒソク-CAN’T MAKEさるいお おともだちに影響されて初挑戦!でも全然わかんない!難しすぎ!!服従とは別の気持ち、反発も忘れちゃうくらい、この二人はもっと根底で繋がってるよねって思うけど形にするのは難易度高すぎ。無謀な挑戦しました……。 お題【いつもの呪文がきかないの】https://shindanmaker.com/1130533 滅私、貢献、奉仕。 滅私、貢献、奉仕。 頭で考えて意識して、胸の内に留めるために繰り返す。負荷は欲しいけれど、それは自分を抑えるような圧迫感とは違う。服従したいけれど、この衝動には抗わなきゃいけない。だってなんだか乗っ取られそう。空っぽのはずの僕の中から顔を出そうとしているもの。奥の奥にいたのは無我だったはずなのに、これはなに、きみはだれ。 「さるちゃん、」 「あ? ンだよ、急に。ぼーっとしてたかと思ったら」 さっきまで呼んでも気付かなかったくせに、って言われて、それが自分のことだってすぐには繋がらなかった。いけない、こんなの奴隷失格だ。しっかりしなくちゃ、なんて思ったそばから、こんなことを訊ねる自分がやっぱり信じられない。 1614 秘色-ヒソク-TRAINING天テラ R-17.5くらい。だと思うけど後でR-18に変えるかも…?えっちなことしてるけどえっちはしてません!(?)ぁまㇶこに別に脚フェチとかじゃありませんみたいなこと言わせたけどいや脚フェチの話でしょみたいになっちゃった。そういうんじゃなくてѠ$Аの愛情表現のひとつ、ぁまㇶこがテㇻくんをいろんなかたちできもちよく、ここちよくしててくれてたらいいなあっていうことだった。はず。 2615 related works uri_illustarDOODLEえっちな天テラ💜💛🔞です。💜の顔映ってるの一枚しかありませんが全部💜💛のつもりで描いてます。※線が汚いです。パスワード…18↑?(y/n)#天テラ#カリ腐マ 4 てん©DONEイチャイチャする天テラがみたい!!から始まりました。しあわせな2人の空気を吸いたい方一緒に語らってください⸜(*´꒳`*)⸝ 2240 3o_pdPROGRESS1/26更新天テラ学パロ長編「王様と僕 第二幕」の進捗です。ちょいちょい更新していきます。第一幕https://privatter.net/p/9389021「王様と僕 第二幕(途中)」 テラさんと二人芝居をすることになった――というか、強制的に決められた。 「じゃあ、今から台本を修正してくよ! 準備はいい!?」 「は、はい!」 放課後の、蔦のはびこる古い倉庫にて。小道具の伊達眼鏡を光らせ指示棒を持ちながら、テラさんがホワイトボードの前で教師さながらに進行していく。一人芝居用の脚本を二人芝居用に変えるため、台詞やシーンなどを調整する必要があるらしい。彼が読み上げる修正後の台詞を、僕は必死に台本に書き込んでいく。 『王様と私』は、1860年代のシャム、現代のタイが舞台の実話を元にした物語だ。家庭教師として宮廷に入ったイギリス人のアンナは、封建的な王としばしば対立する。いつしか二人の間にほのかな恋心が芽生えるも、王に病魔が襲い、最後は――という悲しい結末だ。 10171 atarou_ginnSPOILER #79の突然のドデカ理不尽ワガママに対してリアクションの一言しか出てこなかったの絶対動揺したからでしょと天テラの女は思うのです 秘色-ヒソク-DONE天テラ 雪の日のふたり。途中軽めに喧嘩っぽい言い争いしますがなかよしです。 テラさん、と僕を呼ぶ耳慣れた声は、記憶にある限り今まで聞いた中で最も焦っていたように思う。 予報になかった降雪のおかげで街中どこも大混乱だ。電車は遅延し、スノータイヤへの交換なんていう習慣はない都会の車で道路は渋滞とクラクションの嵐。『午後からはぐっと気温が下がり冷たい雨が降るでしょう、外出の際は暖かくしてお出かけください』。どこの予報を確認しても、総じてそんな一言が添えられていた。天候が崩れるのは覚悟していたけれど、まさかここまで冷え込むとは。 「防寒とか、そういう話じゃないんだよねぇ、こうなっちゃうと……」 雨はみぞれ混じりになり、そして雪へと姿を変えた。雑踏の中、踏み付けられて溶けるよりも早く降り積もり、やがて道行く者たちの足を止める。物珍しさからの行為であるのははじめだけだ。慣れない雪路に帰宅を阻まれ身動きが取れなくなっていく。 3663 3o_pdPROGRESS最近このくらいのデフォルメ絵が一番自分の手になじむことに気づいた 2 きなチャンDOODLEPassword:18⬆?(yes/no)⚠️女体化、獣耳あり⚠️⚠️R18は無い。ちょっといかがわしいのはある。テラくん単体と天テラ(아마테라)。Xに載せたものや落書き。落書きなので線が汚いです。許してください。 13 mizuna_bonzinTRAINING🔞天テラ前提の💛の自慰SS ふたりは付き合ってる 💜は出てこない 暗め【R18】pass:18↑?(y/n) 1645 秘色-ヒソク-REHABILI天テラ おうた歌ってダウンしてるテㇻくんのお部屋にぁまㇶこがみんなには気付かれないようにこっそり様子を見に行って二人で深夜にイチャイチャしてるはなし。 この人のこんな顔を見ることになるなんて、と。苦しげな寝姿を見下ろしながら、こちらがショックを受けている。自ら赴いておきながら何を勝手なことを。テラさんが、今は弱っていることはわかりきっていたのに。だからこそと足を運んでおいておかしな話だ。 誰もが寝静まった夜更け、うなされて、部屋から漏れ聞こえてくる声。何ができるわけでもなくとも、向かいの部屋へと向かったのはもどかしさからのことだ。放っておくには忍びなく、逡巡の果てに自室を後にした。ノックと共に呼びかける。返事はないとわかってはいても。今は施錠されていないドアは、ノブを回すだけで素直に開いた。 「……テラさん。天彦です。失礼します」 変わらず、返ってくる言葉はない。ただ苦しげな声が不規則に積もって足元で淀んでいる。灯りを絞った間接照明が浮かび上がらせた姿はぐったりと力なく、信じられないくらいに弱々しい。何かの間違いではないかと思うほど、否、間違いであってくれたならと願うほどに。覗き込んだ顔色は良いとは言えず、惑いののちに触れてみれば唇はかさついている。熱はないようだが心なしか体温は低い。どうすれば、と考えてみてもその先はないまま。 1579