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    いちか

    落書きとか流血とかちょいえろとか

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    いちか

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    🍃🌊//『序章』①/余生軸。12月に発行予定の狂愛本の序章です。両(片)思いですがいちゃらぶではないです。不穏です。苦手な方はどうぞお気をつけください。続きは描け次第上げます。

    ##さねぎゆ

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    ASIApixiv

    TRAINING昨日の自主練の手直し版。
    『縁取る』という表現を相互さんからいただいて広がりました!
    読んで感想いただけると嬉しいです😊
    同棲している恋人からの「明日は待ち合わせしねぇかァ?」という提案に、俺は「なぜ?」と質問で返す。

    「たまにはいいだろうがァ」と歯切れの悪い返事に少し疑問が湧いたが、昔を思い出して「懐かしいな」と返せば、「だろォ」と恋人は微笑んだ。




    待ち合わせに指定された場所へ向かう。
    恋人は俺よりも1時間以上前に家を出た。「色々寄ってから行くわァ」と言って。

    地図アプリが示したその場所は、大きな礼拝堂のある教会だった。
    重厚な扉を引くとギーっと音が響く。
    ゆっくりと中を覗き込む様に扉を開ける。

    最初に見えて来たのは、薄暗い中に並ぶ木製の長椅子。
    更に扉を開くと刺すような眩しい光が目に飛び込んで来た。それに俺は思わず眼を瞑る。

    開き切った扉から見えた室内は、中央に真っ白く大きな光を孕み、壁際の闇との対比を際立てていた。

    光の差し込む大きなガラス張りの窓には、十字架と薔薇の花や蔦のモチーフが施され、俺のいる入口まで真っすぐ伸びる艶めく通路にそのままの姿の影を落としている。

    闇と光の対比に眼が少しづつ慣れていく。

    高い天井まである窓からは、いくつもの光の環がまるで階段の様に俺へと伸びて 865