猫と一緒いつも狩りが終わって自由を手に入れると兄は夜にインパラを飛ばして出かけ、1時間以内で行けるバーを選んで酒と美女を求めに行く。
サムも最初はっというのは、兄弟としてありえない話なのはわかっているが、二人の間に恋人の関係ができて間もない頃は行くな!と強く兄を止めることをしたが、昔の様にワンナイトを求めるものではなく、酒と美女との会話をただ楽しんでいるだけな事がわかり今は渋々了解している。
サムとしてはディーンとの狩りの無い平和な時間は貴重だと思っているから本当は側にいてほしい。どこの誰かと話すより自分とと思ってしまうのはあるけど、結局四六時中一緒なのだから互いに自由な時間は必要なんだと自分自身を納得させた。加えて、ディーンが少し顔を赤くしながら「お前としかもうしねぇーから安心しろ」の言葉に絆されたのだ。
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