leve_lava☆quiet followMAIKING #相心 mutualAffectionOrLove かわいいな、と思ったらもう堪える気も無かった。キスしていいのだ。もう妨げるものは無い。心操をこの腕に囲って、体温を感じ、頬と頬をすり寄せ、菫色の綺麗な瞳をじっと覗き込んでいい。 心操の全部を愛でていいのだ。俺のことが好きだと言った、恋人になるというのだから、その柔らかい唇をじっくり食んで情欲を捧げても、誰も咎めるものはいない。Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow leve_lavaDOODLE国薊らくがき【1p追加 1/18】*いかがわしい ざみさんの一人遊び18↑?(y/n) 2 leve_lavaDOODLE国薊らくがき 2 leve_lavaDOODLE[!]R18 性行為の描写有り 局部描写は無し以前描いたSFパラレル設定の相心▼関連物https://poipiku.com/5827706/8787486.html ←漫画9P キャラ設定も有https://poipiku.com/5827706/8798295.html ←らくがきhttps://www.pixiv.net/artworks/114172591 ←過去同人誌サンプル 3 leve_lavaDOODLE相心SFパラレル「JOINT2」通販時にお付けしていたペーパーの漫画です。C組フレンズをやっとまともに描けて満足 ひっつき虫ザくんとどの世界でも包容力があるしんそくん leve_lavaPAST既刊「NIGHT SAFE」通販時のBOOSTお礼漫画です。当時ご覧くださった方、ありがとうございました。 2 leve_lavaTRAININGぼんやりとした。 心操に夢中になってしまっている自分。そんなつもりではなかった。そんなつもりでは、というのは、軽い気持ちで付き合い始めたとか、彼を仕事や自分の生活の二の次にするつもりだったとかではない。 穏やかに愛そうと思ったのだ。自分はそう出来ると。もういい歳で、初めての恋愛でもない。ましてや15も歳下の相手だ。年長者として、落ち着きを示せると思っていた。 それがどうだろう。とにかくかわいくてしようがなく、家に帰り彼が側に居ると気持ちが浮ついた。構いたい、構ってほしいという欲求が湧き上がってくるのだ。 そして心操が相澤を拒むことはほとんど無いので、歯止めになるのは相澤の生来の奥手な性質くらいだった。 304 related works leve_lavaDOODLE相心SFパラレル「JOINT2」通販時にお付けしていたペーパーの漫画です。C組フレンズをやっとまともに描けて満足 ひっつき虫ザくんとどの世界でも包容力があるしんそくん nagarekasuiDOODLE事後、本当に自分でいいのか不安になっちゃうしんそくんわからせるしかない相心R-18注意 3 sisei_duckDONE初相心かけました!履修中のあひるが書いているので、色々間違っていたらすまない。温いけどセッしているので、成人済みの人だけ「YES」でお願いします。 3457 yuunnezDOODLE #shinsouis18thankyouforasking leve_lavaDOODLE※NSFW / 一部背後注意大人になったしんそくん 感慨に耽るザワくん 790naguleDOODLE※本誌※▽相心人気投票おめでとう! わわさDOODLE試し ketsu_agoooDONE相心イメージステッカーのご注文並びにBOOSTのお心遣いありがとうございました!!励みになります!!ささやか過ぎるお礼となりますが、よろしければご覧ください。※ちょっとだけ背後注意※いずれ支部にまとめる予定です 2 haikihakabaDOODLEぽいぴくテストがてら相心 4 recommended works haikihakabaDOODLE相心 haikihakabaDOODLEいちゃいちゃ相心 4 leve_lavaMAIKING清潔感。そう、清潔感だ。 心操の表面的な印象といったらその一言が適当だろう。姿勢の良さ、整えられた頭髪、誠実そうな声音ともの柔らかな言葉選び、この歳の少年にしては品のある仕草、等々。性格も屈折したところはあれど、ストイックで真面目だ。 ただ心操の相貌を正面から見つめると、その印象を裏切るものがあった。眼下の濃い隈といやに赤く見える唇だ。 清潔な男の面差しにはっきりと刻印されたそれらは、不健康な色気を醸し出し、彼に興味を持った者の心をざわめかせた。 225 leve_lavaMAIKING指示通りに心操は、瞼を伏せて身体を横たえた。 濃い隈の上に、紫紺のまつ毛の束が重たそうに被さった。その光景を目撃した相澤は、自分のみならず、誰にもその光景を見せてはならない気がして、何に命じられた訳でもないのに周囲をぐるりと見渡し警戒した。 自分達以外には誰も訪れない森の奥だ。何を心配することもなかった。 この光景を相澤が独り占めしても、咎める者はいない。心操本人がそうしなければ。 192 leve_lavaMAIKING心操が自分以外の人間に心を移すとなったら、どうなるだろう。 心操の気持ちを受け入れる以前に、何度も考えた事だ。よしんばそうなったとて、仕方ない。人間の気持ちに絶対なんて有り得ないのだ。真摯で情熱的な愛がその時その瞬間は、確かに偽り無かったとしても。まだ若く、過去の自分と同じように、これから出会いも別れも積み重ねていく心操の心が少しも変わらないなんて、誰も保証できない。その時が訪れた時に受け入れられるよう、そう予防線を張っていた。 でも同時に、心操が相澤をもう愛さないと言ったら、あれを殺してしまうかもしれないな、とも思う。馬鹿げた激情で、ひと時忍びさす悪魔のような考えだとしても、架空の相澤が心操の心臓を掴みしめる幻影が、脳裏に閃くのだ。 423 leve_lavaMAIKINGつまり心操は、相澤の厭世的な風貌を裏切る逞しい体つきだとか、実績に裏打ちされた沈着で腰高な振る舞いだとかではなく、相澤の奥底にある情、ずたずたに傷付いてささくれて、もの狂おしく彷徨う心をこそ好いて、寄り添おうというらしい。 相澤は恐ろしくなった。湧き上がる歓喜に押し潰されそうになったために、恐ろしくなった。 154 leve_lavaMAIKINGかわいいな、と思ったらもう堪える気も無かった。キスしていいのだ。もう妨げるものは無い。心操をこの腕に囲って、体温を感じ、頬と頬をすり寄せ、菫色の綺麗な瞳をじっと覗き込んでいい。 心操の全部を愛でていいのだ。俺のことが好きだと言った、恋人になるというのだから、その柔らかい唇をじっくり食んで情欲を捧げても、誰も咎めるものはいない。 164 leve_lavaMAIKING相澤の硬く肉厚な手のひらに、物欲しそうに心臓の上を圧し撫でられた時、もうどうにでもしてくれという気分になった。 たとえこの行為が今夜の一缶のビールで忘れられてしまうとしても、この人のまとう寂しさをひとときでもかき消すことが出来るのなら、身体でも心でも何でも差し出そうと思った。 138 leve_lavaTRAINING「また毛繕いか」 「毛繕いなんですかこれ」 「ぽいけどな」 心操はそれ以上何も言わず、今や師と並ぶほど器用に捕縛布を扱う利き手を、相澤の癖毛を一房一房撫で付けるのに従事させた。 最近の心操は何くれと相澤を身綺麗にしようとしてくる。ろくに手櫛もされない長髪が乱れていれば恭しく整え、シャツの裾が臍回りで蟠っていればインナーから直そうとし、切りっぱなしの爪にやすりを掛けようと提案してくる事もあった。こんなおっさんを綺麗にしてどうする、と相澤が呆れたように言えば、綺麗にしたいのとは違う、ときっぱりとした答えが返ってきた。その度相澤は、何が違うのだろうと首を傾げた。 心操はおそらく、相澤を円くさせたいのだった。 苛烈な生き方をしてきた相澤は、身なりに気を遣わないのも相まって、他を寄せ付けない印象が強い。でも心操は、そうでない相澤を知っている。 477