ミーシャ、ラルシェ~ラルシェの部屋~
ミ「やっぱりこんなとこにあったか。」
ラ「あれ、ミーシャ帰ってたんだ。おかえり~」
ミ「おかえり~じゃなくて枕!俺の枕返せって!」
ラ「えーこれちょうどいい抱き枕なんだもん。クッションならたくさんあるからもっていきなよ。」
ミ「それじゃなきゃ安眠できねーんだよ!
…まぁいいか、ラルシェ、それちょっと端っこずらせよ。返す気ねーならここで寝る。」
ラ「んー。……そういやクッキーあるけど食べる?」
ミ「食べる。」
ラ「少しは置いといてよ。」
ミ「おやつばっか食ってっから腹にこんだけ肉つくんだろーが。」
ラ「ぎゃぁ!バカつまむな!」
ミ「ラルシェのぷよっ腹~」
ラ「女心の分からないミーシャなんてっ、こーしてやる!
…ってうわぁ……ほっぺた固ぁ…皮だけじゃん!ちゃんと向こうで食べてんの?」
ミ「男のほっぺが柔らかかったらなんかヤだろ〜?鍛え方が違ーんだよ。」
ラ「···そういえば前うち来た人だれだっけ、あんたと同じ隊長の…」
ミ「ケツァル?」
ラ「あーそうそう。なんな不思議な雰囲気だったね。また呼んだげなよ。」
ミ「んー」
ラ「…足乗せないでよミーシャ、重い」
ミ「んー」
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二人の日常会話!
ふつーに仲のいい双子ちゃん