シンデレラボーイこの歳になると別に誕生日なんか嬉しいもんじゃないって言うけど、俺は同窓会みたいで好きだ。
大学の同級生、高校からの友達、家族、同僚や幼馴染たち。
個人でラインくれる人もいれば、バレー部の奴らみたいにグループラインで祝ってくれる人もいる。
そのままダラダラと近況報告したり、飲みにいく約束したり、結婚・子どもができた報告を受けたり、最終的には俺が「本当におめでとう」つって会話終わらせてるんだから面白いもんだ。
今日だけで3人結婚の報告を聞いたし、あー俺らもそういう歳だよなぁって、一箇所がやたら草臥れたソファに寝そべりながら、特別な日だからとコンビニで買ったちょっといいビールを飲む。いつもより少しだけいい食材を使った惣菜をつまむ。

《婚内暗恋》9-纪念日？什么纪念日？祝谨川身量高挑，又偏爱穿得宽松些，所以他的衣服穿在纪柏洋身上，都还算宽裕。
纪柏洋湿着头发穿着自己的衣服坐在自己小窝的桌前，祝谨川觉得画面有点新奇。
怎么十块钱一件的T恤也能穿得这么出挑？他记得自己买这件衣服是图它纯棉才卖10块，没想着它有大牌之姿。
“不好意思，确实没什么菜，随便吃点吧，要是都不喜欢的话，明天再买别的。”
纪柏洋接过祝谨川递来的碗筷，卸下一身繁琐他似乎也松弛不少，但还是很爱问问题：“明天我还可以来？”
祝谨川这才反应过来，是啊，人家也没说明天能来啊……不过他没那么爱提问，只是老实回答他：“当然可以。”
“那多谢收留，这些菜就很好，再买冰箱该放不下了。”
“嗯……是满了。”但其实因为他不知道纪柏洋喜欢吃什么，2个人硬做了5个菜，其实现在冰箱已经腾出来一半了。