Recent Search
    Create an account to bookmark works.
    Sign Up, Sign In

    にせかい

    類司激推し
    Lofter:にせかい(偽皆)
    在水裡寫字:偽皆傳十
    絵文字ありがとうございます
    ⛓️🪢🕯️⚡🩸

    ☆quiet follow Yell with Emoji 💖 🎉 😍 ❤
    POIPOI 56

    にせかい

    ☆quiet follow

    除結尾外無○暗示,不知道老福特在屏什麼😂

    #彰司
    akito x tsukasa

    Tap to full screen .Repost is prohibited
    💖💖💖💖💖💖💖😍😍🌋🌋🌋🌋🌋🌋🍼💖💯💖😍😍🌋💘💖☺🌠😍😍😍😍😍😍😍💖☺❤😭😭👏👏👏🍼💖💖💖💖😭😭😭😭💖💖🌋🌋🇪👏💚🍆💖
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    related works

    recommended works

    3iiRo27

    DONEritk版深夜の60分一発勝負
    第二十六回 お題:「青春七五三」「お風呂」
    類視点 両想い
    30分オーバーしました
    前を歩く司くんについていくように、住宅街を歩いていく。

    普段は歩いてる間もショーの演出や脚本の話で盛り上がっているけれど、今日はお互いに無言だ。
    しかも、前を歩いているから見えていないだろうと本人は思ってるけれど、見えている耳は真っ赤だ。
    斯く言う僕も、顔が赤い自信があるけれど。



    何故、こうなってしまったのか。
    それは、数時間前に遡る。




    ----------------




    司くんとお付き合いを初めて、早数ヶ月。
    TPOを弁えて、なるべくやることは全部家の中になってしまったけれど、それでも僕たちは、恋愛初心者かと言われるくらいには、とても順序よく事を進めていた。

    手を繋ぐ。抱きしめ合う。イチャイチャする。キスをする。

    どれも僕に取って、そして司くんにとっても初めてで。
    お互いどきどきしながら、時には勘違いしたりすれ違ったり、喧嘩もしながら、幸せを積み重ねていった。




    そんな、ある日。
    次の日はショーの練習も学校もお休みだから、よかったら僕の家に、と言いかけた僕の口を手で塞いで、司くんは言った。


    「…よかったら、その。オレの家に、泊まりにこないか?……家 3461