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    しん風書く(描く)人
    固ツイに♥️で18↑表記あればリスイン
    完結し次第支部に出します
    @trick_snkz904 (h'|ッЛ)

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    ⚠️アテンション
    しん風未来パロ(大学生)
    付き合ってる。
    地雷?ナニソレオイシイノ
    喘ぎあり。挿入無し。
    R指定ギリなし←たぶん

    1日1回しん風〇〇しないと出られない部屋(エンドレス)

    #しん風
    newStyle
    #904腐

    しん風〇〇しないと出られない部屋(エンドレス)
    2日目
    『相手を5分間擽らないと出られない部屋』

    ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

    目が覚めると、目の前に風間くんがスヨスヨと寝息を立てて眠っていた。

    またこの部屋か。

    この部屋には昨日来たばかりだけど、ルールの紙通り本当に毎日連れてこられるとは...

    ホントに風間くんの寝顔はいくらでも眺めていられるなぁ〜、昨日は咄嗟に耳の穴が空いてるか確認してた。なんて言っちゃったけど、本当は滅多に見れない寝顔を伊藤しく(愛しく)見てたんだよねぇ〜、はぁ〜めちゃくちゃチューしたい。絶対やったら怒られるし、別れるなんて言われたら嫌だからやらないけど...

    風間くんの目が薄く開いて、瞬きを2、3度シパシパしてぱっちりとオラを見つめた。

    正直ドキリとした。風間くんの瞳は真っ黒だから、心の中まで貢がされてる(見透かされてる)気がした。

    風間くんは直ぐに反対側に体ごと目を逸らしてしまった。

    「お前、そんなに見つめるなよ...恥ずかしい...」
    「いやぁ〜風間くん起きないかなぁって〜」
    「もぅ...起きたろ、早く『お題』達成して部屋を出よう」

    そうだ、お題やらなきゃいけないんだった、こってり忘れてた、でも、風間くんは2人でいるの嫌なのかなぁ...

    昨日の風間くんを思い出す。

    セッ久部屋とわかった時の風間くんの赤面した顔、『お題』が『セッ久』じゃないとわかった時の顔、ほっぺをつねった時の恥ずかしそうな顔、最高に可愛かった...オラ、2人でもっといたいんだけどな...

    「...のすけ」

    「おい!しんのすけ!」
    「お??」
    「お?じゃないよ!『お題』!今日はこれだって!」

    風間くんが『お題』の書かれた紙を見せてくる。

    「相手を5分間にぎ?ぬぎ?」
    「『相手を5分間擽らないと出られない部屋』!」
    「くすぐる?」
    「そうみたい。今日も楽だな、なんか特別ルールで、時間制限がある場合は途中やめたら最初かららしい」
    「5分間ってオラ疲れちゃうゾ...」
    「そりゃね...」
    「あ、もう一個※マーク何?」
    「今回は片方だけでいいみたい」
    「ふ〜ん、じゃあやるか、トオルちゃんはい、しっとだうん〜」

    オラはサッサと風間くんをベッドに押し倒す。

    え、あ、ヤバい...押し倒しちゃった...
    風間くんも気まずそうな顔してるし、真っ赤になってめちゃくちゃ可愛い...チューしたい...まてまてまて、オラ!ここで襲っちゃ男じゃないゾ!我慢だ我慢!ヒッヒッフー!ヒッヒッフー!

    「し、しんのすけ...」

    あぁ〜待って、今のはキタ...
    ヤバい...落ち着け!オラのぞーさん!

    「おい!しんのすけ!」
    「な、なに?!」

    「お前...なんで僕がやられる前提なんだよ...」
    「いや、オラやられたくないし」
    「僕だってそうだよ!!」
    「えぇ...でももうこの体制だし、始めるゾ...」
    「はぁ?!」

    オラのぞーさんがバレる前に始めないといけないんだよ!ごめん、風間くん、風間くんがエロいのが悪い...←

    オラは脇腹に手を添える

    「んっ……/////」

    ビキッ――
    んおっ...いまのは危なかった...
    ぞうさん爆発するかと思った...
    何今の声、エッチすぎるんだけど?!
    変な声出て顔真っ赤にして口抑えてる風間くん可愛すぎる...まって...オラの理性...
    え、くすぐるってこんなエッチなことだっけ??
    昔はお互いくすぐりあってもそんなこと無かったよね?!
    まずい、これ5分間持つか...?

    「トオルちゃん...始めるよ?」

    風間くんはこくんと頷いた。

    それから4分間オラはずっとくすぐり続けた。正直に言おう。全くエロくはない。というか、正直萎えた。マジで色気のいの字もない。アホみたいに大声で爆笑して、バカみたいに抵抗して、間抜けな面で笑い続けた。

    「し‪w‪w‪しんのすけ‪w‪w‪wあは‪wあはははは‪w‪w‪wも‪w‪wもう‪wダメ‪w‪w‪w‪wく‪w苦しい‪wあはははは‪w‪w‪w‪w」

    だんだんくすぐりに慣れて効かなくなるから、どんどん強くしていったけど、ホントにこれは疲れる。始めた時間からして、残りは1分弱。もう風間くんは脇も首も膝も足の裏も、色んなところくすぐられて、過呼吸を起こしてる。

    「トオルちゃん、オラ疲れてきたから緩めるね、」
    「は‪wは‪wは‪wもう無理‪w‪w‪w‪w緩めて‪w緩めて‪w‪w‪wひぃ〜‪w‪w‪w‪w」

    オラが手の動きを緩めても、風間くんの体は小さな刺激も拾うようになったみたいで、変わらず笑っていた。残り時間ももうわずか。
    変化はそんな時に起こった。

    「あ、んっ...///」

    え?何今の声?
    出してる張本人は気づいていないようだが、体がビクビクと震えて、頬は赤く色付いて、目にはうっすらと涙を浮かべて、口と鼻からはエッチな声が漏れ始めた。

    「はっ、んっ...///、あっ……/////」

    またしてもオラのぞうさんが元気になってくる。
    あぁ、これは目と耳に毒だ...
    オラは無心で残り時間風間くんをくすぐり続けた。

    カチッ

    ドアの開く音が部屋中に鳴り響く。

    「あ、空いた...」

    オラは音が鳴って直ぐにくすぐる手を止めた。風間くんは上手く呼吸ができなくて、意識も朦朧としているみたいで、声をかけても返事がない。肌は汗だくで赤く色付いて、目元には涙の痕が沢山残っている。

    「トオルちゃん、大丈夫?今濡れたタオル持ってくるね?」

    急いでタオルを見つけて水道で濡らして風間くんの元へ戻る。戻ると、風間くんは既に意識を手放していて、規則正しい呼吸で眠っていた。
    それでも濡れて乱れた風間くんの顔、首の順にどんどん拭いて、寝巻きの前を少し開けて脱がせて胸を拭き、腕を拭く。そしてズボンに手をかけて...
    えっ...勃ってる...
    いや、うんオラのぞうさんだって未だに元気だし、あんな最後の方乱れてたら、そりゃ、ね、よし、締めて見なかったことにしよう。

    オラは風間くんの上に掛け布団をかけて、風間くんが目覚めるまで隣で寝顔を眺めたり、そこら辺にあった雑誌を読んだりして時間を潰した。

    次に風間くんが目覚めたのは1時間が過ぎた後だった。

    「んっ...」
    「?!トオルちゃん?!大丈夫?!」
    「こ、ここは...」
    「まだ部屋の中だゾ!」
    「ドア...開かなかったのか...?」
    「開いたゾ!トオルちゃんが目覚めるのを待ってたんだよ!!」
    「じゃぁ、早く出ないと...」
    「立てる?」
    「うん、大丈夫そう。」

    風間くんは重そうに体を持ち上げる。オラはそれを少し支えて、ドアの方へ向かった。

    がチャリ

    ドアノブは簡単に回って昨日と同じ空間が目の前に広がる。
    少し勇気を出して、今日も扉の向こうに足を進めた。

    ―――――

    目覚めると、そこは見慣れた部屋で、風間くんはどこにもいなかった。
    スマホで風間くんに連絡する。

    「無事戻れた?」

    直ぐに既読が付いて、返信が来た。

    『戻れた』

    安堵で肩を撫で下ろす。

    「終わったら気絶しちゃったからびっくりした」

    『そうなのか、実は途中からあんま記憶ないんだけど...』

    「そうなの?」

    『うん。大丈夫で良かった。部屋から出れて良かった。もし無意識下ではダメだったら出れなかった。』

    「そっか。そうだね!良かった!」

    うん。最後の乱れ様に関しては墓場まで持って持ってくことにしよう。オラは心にそう誓った。
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    PAST風間トオルがデレないと出れない部屋

    ⚠️アテンション
    ・未来パロ(17歳、高2)
    ・しん風
    ・中学から付き合ってるしん風
    ・以前高1の頃○○しないと出れない部屋にて初体験は終えている。(いつか書くし描く)
    ・部屋は意志を持ってます
    ・部屋目線メイン
    ・ほぼ会話文

    ・過去にTwitterにて投稿済のもの+α
    『風間トオルがデレないと出れない部屋』

    kz「...」
    sn「...oh......寒っ...」
    kz「...お前、ダジャレって思ったろ...」
    sn「ヤレヤレ...ほんとセンスの塊もないですなぁ」
    kz「それを言うなら、センスの欠片もない、だろ!」
    sn「そーともゆーハウアーユ〜」
    kz「はぁ...前の部屋は最悪な課題だったけど、今回のは簡単だな、さっさと出よう...」

    sn「.........え???;」

    kz「なんだよその目は(睨✧︎)」

    sn「風間くんがデレるなんて、ベンチがひっくり返ってもありえないゾ...」
    kz「それを言うなら、天地がひっくり返ってもありえない!...って、そんなわけないだろ!!ボクだってな!やればできるんだよ!」

    sn「えぇ...;」

    kz「(ボクがどれだけアニメで知識を得てると思ってんだ...(ボソッ))」
    kz「...セリフ考える。そこにベッドがあるし座って待ってろよ...、ん?ベッド?」
    sn「ホウホウ、やることはひとつですな」
    kz「やらない」
    sn「オラ何とまでは言ってないゾ?」
    kz「やらない」
    sn「そう言わず〜」
    kz「やら 2442

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