純情有的與生俱來、無法改變的事實不管過了多久仍是接受不了，比如說KSP對於自己身為Alpha這件事，從懂事開始便不願意去面對。

即便Alpha在當前的社會上佔有相當高的地位，常見的高知識份子以及能夠在電視能看見的那些拋頭露面的大企業家，在學校裡則會得到特殊待遇，被無止境吹捧已經疲乏，而這些都讓只想要當個平凡人生存的KSP感到倦怠，這也是為什麼變得足不出戶。

還有一點，雖然講起來老套，KSP希望能夠自己選擇此生中唯一的伴侶，不希望是受到本能的驅使而對一個人心動，尤其是在面對Omega時更是小心。

然而和平了太久總會有鬆懈的時候，KSP現在面臨此生最大的危機。





「結果最後還是變成我跟PP共處一室了，好害羞！」

「少來了，你說的話跟你的表情完全相反。」

コショウ、ジンジャー、シナモン、◯◯　水洗いしといたレンズ豆と、缶詰から出したひよこ豆が、スープの海にとぷんと沈む。
　ぶくぶく沸いてきたら弱火にして……えっと、どのくらい煮込むんだっけ。まあ、とにかく、ジャミルの目が覚めるまでコトコト煮とけばいいだろ。
　動かし続けてた手を止めたら、ふわあと大きな欠伸があふれでた。背もたれもない小さなスツールを引き寄せて、ちょいと腰を下ろして一休み。

　こども用みたいにちっこくて丸い木の座面、その端っこには、黒茶けた焼け焦げの痕が残ってる。それを指先でなぞって、オレはふふっと笑う。いつだか、オレが[[rb:厨房 > ここ]]を爆発させちまった時の傷だ。
　ごめんなあ、と詫びるような気持ちで触れたのに、木肌のやさしい指ざわりは、ほこりとオレの胸をあたため返してくれた。