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    kuzukagonoura

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    kuzukagonoura

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    バースデーボーイなトレパイにプレゼント……いや、襲いかかるジェのトレジェイ……

    #トレジェイ
    Trey Clover/Jade Leech

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    related works

    Beniko_oimo

    CAN’T MAKE昨夜微睡みながら書いてた初小説です。トレジェイです。やおいで拙いですが供養させてくださいませ…「寒いな…」
    隣で横になっている愛する人の口から零れたその言葉は、微睡んでいた自分の耳に届いた。
    「寒い、ですか。僕的にはこれくらいが適温なもので、うとうとしていました」
    「そうだよなぁ。人間的には、流石にこの季節、この時間に暖房もない部屋で起きていると肌寒いもんなんだよ。」
    ふむ、とジェイドは思考を巡らせる。人間にはこの気温は寒いので、ベッドで寝る際には基本は布団をかけて寝るのだと陸に上がってからは学んだ。しかしどうしたものか、この恋人はそれでは足りないらしい。何か他に、この人を温められるもの…
    「幼い頃は湯たんぽを布団の中に入れて、兄弟と寝たりしたなぁ。ここに来てから3年近く経つからその温もりも忘れかけていたけど、思い出したら恋しくなってきた」
    そう優しそうな顔で喋ったかと思うと、おやすみ、と呟いて布団を被り直して反対側を向いてしまった。ゆたんぽ、とは一体なんだろう。知りたい、という好奇心を抑える理由もなく、早速スマートフォンに手を伸ばして検索をかけてみる。すると、きちんと蓋が閉まる容器にお湯を入れて、暖を取るために使う道具なのだと出てきた。つまり、トレイさんはご兄弟と暮らしてた頃 1160

    recommended works

    kinoko12069

    DONEあまりにも短いアズデュ。付き合ってる。
    卒業後設定、捏造過多、誤字脱字に注意です。
    忙しいアズールさんと忙しいデュース君仕事が終わった。職場を出た僕は、一度ポケットからスマートフォンを取り出した。連絡先を漁り、目当ての人のアドレスに辿り着く。

    ……今、連絡したら迷惑だろうか。もう夜とは言え、あの人はワーカホリックなところがある。特に今は繫忙期だと話していた覚えもあって、少し悩んで電話を掛けるのは止めた。

    普通の恋人とは、いったい何なのだろう。僕は頭を悩ませていた。何をすれば、どのくらいの頻度で連絡を取り合えばいいのか。初めて付き合ったのが今の恋人なので、どうにも勝手が分からない。
    勿論、一日に一度くらいはメッセージのやり取りくらいはしている。しかし甘い言葉を囁くものでもなく、生存確認と言った意味合いが強い。
    それは僕が危険な仕事をしているということが一番の理由だが、あちらもあちらで放っておくと無理をし過ぎるからでもある。あの人は「商売になる!」と一度思い立てば、寝食も忘れるほどそれに熱中してしまう。それをどうにかするために、共通の知り合いから「連絡とるようにすればマシになるんじゃね?」「一日一度くらいは確認を取るとよろしいかと」とアドバイスを貰って以来、それから一日も欠かしたことは無い。
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