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    ぽけ🐥

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    先天性にょたゴとサ。 マッサージ

    落書きなので、ワンシーンのみ💦

    保健室でゴウがゆっくりと俺に乗る。
    保健室のベッドは自室のそれよりも硬くて狭い。俺の不満に反応するように、キシリと金属製の骨組みが二人分の重量に文句をつけた。
    「ゴウ、ちゃんと乗って」
    俺の腰を挟むようにしたゴウの太ももは温かいけれど、全然重さが伝わらない。膝で体重を支えてるんだ。そう思って促すと、ゴウもまた文句を言う。
    「だって!…お、重いだろ」
    そんな細身で体重を気にする必要なんてないのに。
    「大丈夫。重くないし、柔らかくて気持ちいいから」
    まだ決心がつきかねるゴウにそう言うと、バカだろと呟きながらもゆっくりと重みと温もりが伝わってきた。
    「こう?」
    ゴウの手のひらが俺に触れて、少しだけ力がこもる。
    「うん、そう。もう少し下から、ゆっくりやって」
    「…こーいうの、初めてだから。…下手くそだったら、ごめん」
    どこか自信なげなゴウの声がかわいい。可愛さを堪能していたいのに、ゴウの手のひらが気持ちよくて集中できない。もどかしい。
    「ん」
    温かな手に下から上へとなでられて、気持ちよさにため息に似た息が漏れた。ゴウが、その動きを繰り返す。
    わからないなりに俺の反応に合わせてるんだ。気づいたら心臓が跳ねた。ちょっと待って。めっちゃ可愛いんだけど!?
    「どう、かな…気持ちいい?」
    「ん、気持ちい。もう少し、力入れられる?」
    優しすぎて物足りなくなってきた。
    「ん。こう?」
    ゴウの遠慮がちな手に力がこもった。手の動きに集中しているせいか、ゴウの体重がおれに完全に預けられる。
    柔らかい。
    「硬いの、わかる?」
    「うん…こことか…」
    「ぅあ、きもちい…」




    ここまでー。腰から背中にかけてのマッサージでしたー。
    誤解を生むように、生むように書いたつもりですけど、どうでしょう。
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