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    しらあえ

    @dub_Libre

    いつもご覧くださりありがとうございます。
    pixivに載せる前のメモ達です。
    基本成人向け🐣🛸🐣メイン、🛸受け、🐣受けを書きます。
    ※リバ含(今のところ作品ごとに別軸)
    ※全てが妄想
    ※♡濁点喘ぎがデフォルト&激しい描写が多め

    pixivのURL
    https://www.pixiv.net/users/22032620

    リアクション本当に本当に嬉しいです。
    励みになります。ありがとうございます。

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    しらあえ

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    🐣🛸 珍しく健全
    🛸のことが大好きな🐣
    ※相変わらずご都合だらけの妄想
    ※やっぱり付き合ってる
    ※いつも通り書きたいところだけ

    #Renppio

    Dream今日、ずっとDoppiに引っ付かれている気がする。

    流石に授業中はなかったけど、
    朝の登校から、お昼休み、帰りまでずーっと引っ付いてる。

    そして、帰り一緒にいる流れで、今俺は自分の部屋でDoppiを座椅子にしながら映画を見ている。

    Doppiは俺を抱き抱えたまま、離れない。
    映画見てる間も、俺の方に顎を乗せたまま、俺の身体に腕を回して微動だにすらしなかった。

    「Doppi〜、今日どうしたの〜?」
    エンドロールが流れても、一向に離れようとしないDoppiに、楽観的な俺も流石に質問せずにはいられなかった(実は腕の力もまぁまぁ強くて、なんとか身体を捩ってDoppiの方を見た)。

    Doppiはしばらく俺を見て、しばらく何も言わなかった。

    「Doppi、怒らないから、教えて」
    なんとか腕を伸ばして、普段は届かない頭を数回撫でる。
    何か不安に思っているみたいなので、大丈夫だよ、と安心させるように微笑む。

    Doppiは目を逸らしていたが、
    俺が安心させるように何度か頭を撫でるとやっと口を開いた。
    「Renが……」
    「うん、」
    「Renが、宇宙に帰っちゃう、夢を、見た……」
    そう言ってDoppiは俺の肩に頭を埋めた。

    思った以上に可愛らしい理由で、思わず頬が緩む。

    「大丈夫、だいじょうぶだよ……俺はここにいるからね」

    さらに何度か頭を撫でて、今にも泣き出しそうなDoppiを宥める。

    こんな面白いことで溢れている星、当分出ていくわけないのに、
    ましてや、こんな愛おしい恋人を置いて、どこかに行くわけもないのに。

    かわいいなぁ。

    俺はさらに口角を上げながら、
    抱きしめている腕を優しく撫でる。


    愛らしい恋人のために、もう少しの時間、
    この熱に包まれていることにした。
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