3199土門夢失恋ルート死ネタについて昨日の舞台挨拶でもあったように無事竜みやが公式認定されたのですが、もう四半世紀くらい拗らせてるので土門夢は書き続けます。少なくとも3199の分までは。大切なことなので何度でも言います。それはそれ、これはこれ。それ以降は…うーん、完結編パートがあったらなんですがそこまで行ったら土門君とみやこちゃんゴールインしてそうなので書かない可能性出てきそうですが。
支部にも上げた2205夢の続きは土門君と夢主ちゃんの両片思いで書いてるのであちらはちゃんとハピエンまで持っていく予定です。その分原作との齟齬も出てきてしまうので嫌な人は嫌かなぁと思ってるので悩ましいですが、こればかりは仕方ない。申し訳ないです💦


それはそれとして、思いついちゃったんだよなぁ。土門夢失恋ルート死ネタエンド。
こちらはほぼ原作通りそのまんまで行けると思うのですが、ひたすら夢主ちゃんが可哀想なやつ。
嫌な人いたらここで戻ってくださいね。









原作通り、土門君とみやこちゃんは正式にお付き合いしてるので夢主ちゃんはちゃんと失恋になります。夢主ちゃんの性格上、二人の幸せの為に身を引くので告白しようとかは一切考えずに黙ったままでいます。同じ技術科の板東君がおや？って思って「竜介に言わなくていいのか？」と尋ねてみたら「…私はいいの！」ときっぱり言い切ります。ちなみに板東君は夢主ちゃんに気があるとかじゃなくて一緒にいる時間が長かったからひっかかっただけです。で、戦闘でサーシャを逃がす為に敵地に居残った夢主ちゃん。「…悪あがきしますか」そう言ってデザリアム側に色々と工作する夢主ちゃん。サーシャが夢主ちゃんがまだ残っていることをヤマト側に伝えます。土門君は連れ戻そうと策を練るけど、夢主ちゃんは誰かが自分を救出にくる余裕なんてないことはわかっているのでもう完全に覚悟を決めてます。籠城する夢主ちゃんに必死で呼びかける土門君。「今から迎えに行くから！」「そんな時間はないでしょ？」(私のやったことを無駄にしないで…迎えになんて来ないで！) 結局は準備が間に合わなくてデザリアム軍の突入が先になってしまう。「タイムリミットだね。あとは、任せます」デザリアム基地に仕掛けておいた爆破装置を起爆させる夢主ちゃん。「ちょっとだけでも、振り向いてほしかったな…」通信が切れた後にそう呟いて光の中に消えていく夢主ちゃん。
戦後、38期生が夢主ちゃんの実家にやって来ます。その時に夢主ちゃんの弟からあることを伝えられます。「姉はずっと人のことばかりで、初恋の人に対してもそうだったみたいです」「いっぱいいっぱいだった自分を救ってくれたから、今度は自分が恩返ししたい。助けたいって言っていました」帰り道にこっそり板東君に尋ねるみやこちゃん。「あの子の初恋って、もしかして」「…さあな。俺は知らないから」夢主ちゃんの気持ちを慮って伝えないでおく板東君。「お前と竜介は幸せになっておけばいいんだよ」「そっか」その答えで何となく察してしまうみやこちゃん。夢主ちゃんの遺品を握りしめてぽろりと涙を零すー


うん、酷い。なんて救いがない。ペシミズム全開にも程がある。
今まで書いた夢主達、全員悲劇的なルートを作ることに定評があるのですが、恋愛面においての報われなさではトップクラスです。実際書くかは不明です(悲惨なルートは書くだけ書いてお蔵入りすることが多いので)