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    wacca3577

    (迷走中の)
    東荒の妄想話をポイポイ中
    書きかけばっかりですみません

    ※過去でどの作品を何処まで晒して
    処理したか、どこにアップしたか
    不明になったので色々諦めた…

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    wacca3577

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    ワンドロ:練習

    ※以下同文

    #東荒
    toiletInAZenMonastery

    「アラキター!」

    今日の部活のメニューを終え、
    自転車の整備をしていた所に
    愛車を押しながら
    東堂が片手を上げて近付いてきた。

    「今日のメニューはもう終わりか?」
    「あぁ、そうだけどォ」
    「そうかっ!では一緒に戻ろう!」
    「………………ん?」

    ニコニコと上機嫌な東堂はそう言うと
    部室の中へと入っていった。
    なんで、わざわざ東堂が自分に声をかけたのか
    サッパリわからない荒北はただ首をかしげた。



    簡単に着替えを終えカバンを肩にかけると
    早々に部室を出た。
    数歩ほど歩いたところで
    バァァァァンと
    後ろの部室のドアが勢いよく開き
    中から人影が飛び出してきた。

    「荒北ァー!ナゼ先にいくのだ!」
    「え?いや、コンビニへ………」

    今日は愛飲のペプシを補充するため
    コンビニにいくつもりだった荒北は思わず目的地の方角を指差す

    「…なるほど!そうか!
    そうならそうと早く言え」

    東堂はコンビニを指差した荒北の手を掴むと
    そのまま歩き出した。

    「え?ちょっと、どういう事?この手何?」
    「ん?何をいっているのだ?練習だ」
    「れんしゅう?」
    「お前、忘れたのか?」

    東堂は掴んだ手を緩めると
    指を絡め恋人繋ぎにしなおすと
    荒北の目の前に上げた

    「今後のために練習すると
    昨日、言ったではないか!」

    (え、そういやなんか言ってたな、
    好きなやつがとか、付き合うのがどうのとか………
    やべぇ…あの時漫画読んでて
    何話したか覚えてねぇんだよな(汗))

    「お前はシャイだからな、
    練習から付き合ってやるんだ、
    有りがたく思え!」

    (こいつウッザ、なんだよそれ
    練習って恋人ゴッコでもするつもりなのかぁ?
    俺相手に何考えてんだこのバカチューシャは…)

    コンビニまでの道のりを歩きながら、
    今の状況にイライラし始めた荒北が
    睨んだ目で東堂を盗み見ると………
    ニッニコニコの満面の笑みの東堂が鼻唄を歌っていた。

    (なっ!なんなのこいつ/////
    鼻唄まで歌ってやがる。随分余裕じゃねぇの)

    「なぁ!荒北、今度デートの練習をしよう!」
    「はぁぁ!?」
    「お前は初めてだろう?
    この俺が完璧にエスコートしてやる!」
    「何言ってんのお前………」

    ≪イラッシャイマセ≫
    コンビニの自動ドアが開き、
    録音されている音声が流れた。

    店内に入ると、東堂は繋いでいた手解き
    俺はこっちだ…と荒北の目的とは別の戸棚に向かった。

    ペプシの並んだ棚の前で
    荒北は昨日の事を思いだそうとしていた。

    (先ずは状況を整理しよう、
    昨日東堂が勝手に話してて、好きな人がとか
    そんなようなことを言っていた。
    んで、今の練習って手ぇ繋いだり…デート?……)

    「おい!荒北、何してる」
    「Σ うおぉ!」
    「目的のものはあったのか?」
    「え?あ、ああ………」

    考え事をしていた所に急に話しかけられ、
    びっくりして思わず声が出てしまった。

    目の前のペプシを2本取るとレジに向かった。
    会計中、東堂は後ろにいただけだった。


    コンビニの帰り道、東堂は
    ペプシの入った袋をさりげなく荒北から奪うと
    空いた手をとり、指を絡め手繋いだ。

    (ん?あれ?何で俺また、手ぇ繋いでるの?////)

    「荒北、デートの話なんだが…」
    「えっ、あ、と、東堂、そういやお前、
    コンビニの用ってなんだったんだ?」
    「え?あ、/////そのぉ…ご…むをだなぁ………」

    (ゴ…?……ごむ?あ、髪でも縛るのか?
    最近延びたしな………)

    そんなことを考えながら
    東堂の髪をまじまじと見ていると

    「おい、そんなに見るな恥ずかしいだろ///」
    「?」
    「なぁ、今日の夕飯のあと部屋にいってもいいか?」
    「別にィいいけどぉ」
    「ヨシッ!」
    「ん?」
    「荒北!心配するなよ、今日は練習だからな!」
    「???」


    このあと、
    部屋に来た東堂に練習だと言われ、
    いろいろ奪われる荒北であった。
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    「何を願った?(七夕お題)」

    ※頭ん中と、散らばった下書きを整理中
    ※過去文で何を何処まで晒して
    処理したか、どこにアップしたか
    不明になったので誰か助けてくれ…
    荒北、お前は何を願った?


    7月8日早朝…
    東堂はいつものように、
    誰よりも早く目覚め洗面所に向かった。

    途中の共有スペースには
    昨日の七夕用に用意された笹があり
    男子高校生たちの願いが詰まった短冊を重そうにぶら下げていた。

    東堂はふと、短冊を手にとり見てみると
    皆それぞれ願い事や欲しいものなど
    七夕の意味など知る由もないであろう
    好き勝手なことが書かれていた。

    何人かの短冊を見ながら
    荒北は何を書いたのだろうかと気になり
    探し始めてみたものの何処にもそれらしき短冊が見当たらなかった。

    前日にちゃんと書くようにわざわざ短冊を手渡したはずなのに、荒北に手渡した青い短冊を見つけることができない

    短冊を探すのに上の方ばかり見ていたので
    一旦、目線を下に移すと
    足元のゴミ箱に見覚えのある紙が握りつぶされ捨てられていた…
    それは、東堂が探していた青い短冊だった。


    強い力でグシャグシャに握りつぶされて小さくなった短冊、東堂はこれが荒北の短冊だと直感した。

    ゆっくりとゴミ箱から短冊を拾い
    丁寧に破かないように開いていく…

    「東堂!おはよ!」
    「」

    突然背後からかけられた寮生 2604

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    皆それぞれ願い事や欲しいものなど
    七夕の意味など知る由もないであろう
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    強い力でグシャグシャに握りつぶされて小さくなった短冊、東堂はこれが荒北の短冊だと直感した。

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