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    wacca3577

    (迷走中の)
    東荒の妄想話をポイポイ中
    書きかけばっかりですみません

    ※過去でどの作品を何処まで晒して
    処理したか、どこにアップしたか
    不明になったので色々諦めた…

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    wacca3577

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    無意識

    ※以下同文

    #東荒
    toiletInAZenMonastery

    無意識………ほんと、
    あれは無意識としか言いようがない失態だ。
    今、思い返しても顔から火が出そうになり
    とっさに近くにあったクッションに力一杯顔を埋めた。


    発端は、いつものように食堂で4人で食事をしてしていた時、福チャンが海外で行われたロードレースのビデオがあるのでみんなで見ようと言う話になった。

    そして、入浴後に東堂の部屋に集合となった。


    …うん…場所が悪かった。

    東堂の部屋にしなきゃ良かったんだ。
    とは言っても片付いているのはアイツの部屋くらいで、
    新開の部屋も俺の部屋も4人が座れるスペースなどなかったから
    いまさら言っても仕方がないけどォ………。



    俺は短いシャワーの後、その足で東堂の部屋に行った
    いつも通り髪を乾かさずそのままで…


    ノックせず東堂の部屋に入ると
    ベッドの定位置に腰かけた東堂がいて、
    迷わずその膝の間に身体をすべらせて東堂の前に座りベッドに寄りかかる。

    そして、髪を乾かしやすいように少し上を向く、
    すると東堂がタオルで………ん?


    「何やってんだよ早くし…っ!」
    「//////」

    笑いをこらえて肩を揺らす東堂を見て悟った。
    そう、ここには東堂以外にも居たのだ
    新開も福チャンもこっちを見てる。


    完全にやっちまった。


    この後、4人で見たビデオの内容など微塵も覚えてねぇし
    今はもう乾いている髪もどうしたかなんてこれっぽっちも覚えてねぇ
    たださっきのことを思い出してはクッションに顔を埋めるしかなかった


    二人をドアまで送った東堂が戻ってくると
    力いっぱいに抱きしめているクッションを引きはがされた



    「お前が抱いていいのはこっちだろ…」
    「っせ!全部てめぇのせいだ!ばぁーか」
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    「何を願った?(七夕お題)」

    ※頭ん中と、散らばった下書きを整理中
    ※過去文で何を何処まで晒して
    処理したか、どこにアップしたか
    不明になったので誰か助けてくれ…
    荒北、お前は何を願った?


    7月8日早朝…
    東堂はいつものように、
    誰よりも早く目覚め洗面所に向かった。

    途中の共有スペースには
    昨日の七夕用に用意された笹があり
    男子高校生たちの願いが詰まった短冊を重そうにぶら下げていた。

    東堂はふと、短冊を手にとり見てみると
    皆それぞれ願い事や欲しいものなど
    七夕の意味など知る由もないであろう
    好き勝手なことが書かれていた。

    何人かの短冊を見ながら
    荒北は何を書いたのだろうかと気になり
    探し始めてみたものの何処にもそれらしき短冊が見当たらなかった。

    前日にちゃんと書くようにわざわざ短冊を手渡したはずなのに、荒北に手渡した青い短冊を見つけることができない

    短冊を探すのに上の方ばかり見ていたので
    一旦、目線を下に移すと
    足元のゴミ箱に見覚えのある紙が握りつぶされ捨てられていた…
    それは、東堂が探していた青い短冊だった。


    強い力でグシャグシャに握りつぶされて小さくなった短冊、東堂はこれが荒北の短冊だと直感した。

    ゆっくりとゴミ箱から短冊を拾い
    丁寧に破かないように開いていく…

    「東堂!おはよ!」
    「」

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    一旦、目線を下に移すと
    足元のゴミ箱に見覚えのある紙が握りつぶされ捨てられていた…
    それは、東堂が探していた青い短冊だった。


    強い力でグシャグシャに握りつぶされて小さくなった短冊、東堂はこれが荒北の短冊だと直感した。

    ゆっくりとゴミ箱から短冊を拾い
    丁寧に破かないように開いていく…

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