いちichi☆quiet followMEMO※北組のにょたえっちです(本線もどーくんも女の子になってます)※一人称も変わってます(本線→私、どーくん→わたし)※はこどーのつもりで書いてますが、本線も少しだけあえいでます※にょた百合は初めてなのでそう言う感じのクオリティです Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow いちichiMEMO北組でバレンタインデーしてるだけ。ばれんたいんの話「本線、こちらを。」 日付もそろそろ変わるかといった頃。 恭しく差し出された赤色の小箱に、函館本線は瞳を瞬かせて、それから口を開いた。 「…思ったより普通だな。」 「いまダメ出しされました…?」 所在なさげに眉を下げる北海道新幹線の手から箱を受け取りつつ首を振る。 「いやあ、お前のことだからチョコぶっかけて、チョコレートは僕です♡とかやってくるんじゃねえかなって思ってたんだよ。」 「食べ物で遊ぶなって教えたの本線じゃないですか。」 やりませんよ…と呆れ混じりに言う北海道新幹線に、相変わらず変な所で真面目で律儀だと苦笑う。 ーー時空は易々と超えてくるくせになあ。 『気味が悪い、重い、要らん。』 1ヶ月程前に時空を超えてきたチョコは、幼馴染によってそう端的にバッサリと切り捨てられ、突き返されたのを思い出す。 1778 いちichiMEMO失恋する話の蛇足をつらつら書いてるだけ。 1891 いちichiMEMOむかし考えた本線とといくんがアイスクリーム食べるだけのはなし。あいすくりーむのはなし① とうきび畑の向こう側から唸る様な蝉の声が響いていた。 じわじわと茹る様な熱が地面から伝わって、額に汗が伝う。 真夏の日。 空高くから注がれる陽射しの下で、戸井線は目の前の広い背中を追いかけていた。 「あ、あの…本線、」 「ん?」 澱む事の無かった足取りが不意に止まる。 大人の歩幅で言えば2、3歩の僅かな間。 たったそれだけの距離を詰めるのが妙に気が引けて、自然と自身も足を止めて戸井線は恐る恐ると問い掛けた。 「官舎に戻らなくて、いいんですか…?」 昼の業務がひと段落ついた頃。 不意に部屋の扉が開いて名前を呼ばれた。 遠くから眺める事はあっても、直接話した事なんて数える程しかない憧れの人。 手紙出しに行くからついて来い、と当たり前の様に告げた函館本線に戸井線は頷く他なかった。 2785 いちichiMEMO※北組のにょたえっちです(本線もどーくんも女の子になってます)※一人称も変わってます(本線→私、どーくん→わたし)※はこどーのつもりで書いてますが、本線も少しだけあえいでます※にょた百合は初めてなのでそう言う感じのクオリティです 5803 いちichiReuse Christmasはこどーで、くりすますのはなし。えっち直前ですのでいやだと思う人は逃げてください。 1609 いちichiMOURNING一番最初の頃に練習用で書こうとしてて諦めたはこどー。R18テスト 2275