架空の犬・雑種中型犬
・体重16~17kg(ボーダーコリーの成犬くらいの大きさ)
・推定8歳
・半垂れ耳、白地に茶と黒に近いグレーの柄が左右非対称に入っている
元保護犬で、颯真が小6のときに宮田家に引き取られたが、高1のときの事故のあと颯真が遠方の病院にいくことになったり家族が忙しくなったりしたので、新が引き取ることを決めた。割と勝手に。すぐに海外行くくせに。なので、新のことは「颯真の隣にいたやつ」程度の認識からあまり変わっておらず、懐いていないわけではないが、しっぽブンブンという感じでもない。
そしてこの架空の犬がいる世界線でも、新と彰人は付き合っている。しかし新は彰人が犬を怖がっていることを知っているため、無理に会わせようとはしない。初めて会ったときも彰人はリードの三倍以上の距離から近づけず、犬のほうも人間にあまり興味がない性格のため、仲が進展しないのであった……。
【妄想の経緯】
新と中型犬が一緒にいるところが見たい(欲望)→でも新は特別犬が好きなようにも見えない(ゆがみ1)→公式4コマにきつねと犬のぬいぐるみがいることから、Gfのふたりのどちらかといえば颯真が犬好きな可能性が高い(ゆがみ2)→でも颯真のご家族は忙しいってことだったから犬は飼えないかも(事実)→架空だとしても悲しい犬は生みたくない(強い意志)→じゃあ遠野家で引き取ればいいんじゃないか?(ゆがみ3)
毛の柄についても4コマのぬいぐるみを若干意識。首輪の色は赤。冬弥ありがとう。
【遠野家の犬の現在(今後パターンが増える可能性あり)】
① 実家にいる犬
遠野の家族(ふんわり)と都内にある新の実家でのんびり暮らしている。日本に帰ってきた新は一人暮らしを始めたが(未確定)、家族が長時間留守にするときは実家に帰ってきてご飯を用意したり散歩に行ったりする。
② 島に移住した犬
新が海外に行っている間に遠野の家族(ふんわり)が国内の南のほうの島に移住(家族そろって割と勝手なほう)、それについてった犬。夏休みに初めてその島に行った新は犬と一緒に島内の山に登ったり海岸を歩いたり、写真を撮ったりして満喫する。
(つづく)