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    ピョッ

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    プトオク前提のフェニオク(呟きネタ)

    ▼オクタンがゲーム中に崖から落ちるという転落事故を起こして、レジェンドたちが必死に助けに行くんだけど、そこにはもうオクタン居なくて、どこに行ったんだ!?って慌てる一同にクリプトさんも連続にハック展開して「絶対見つけてやる」って感じになるんですよ

    ▼その間、オクタンは重症状態で足も壊れた状態で何処か知らない波打ち際で倒れてるの。「(なんだ、何処だここ…)」って起き上がろうとするんだけど、案の定起き上がれなくて、あーそっかってドスンっとまた身体を投げ出すの。

    ▼オレ死んだのか…って1人納得して空を仰ぐんだけど、全身の傷や痛みはハッキリしていて、痛てぇな…っとポツリ呟く。なんだよ、死ぬ間際ってもっともっと興奮するもんじゃねぇよかよ、って脳が痛みを全部快感に置き換えんじゃねぇのかよ、って自分の今の状況にイラつきが募る

    ▼その間にもどくどく自分の脈は稼働していて、肌から腹から足から腕から血が垂れていく感覚にみちていって、オクタンの意識がゆっくり遠のいていくんだけど

    ▼そんな最中にふっと自分の視界にオレンジ色が映って、なんだ?って瞬きしたら自分のことを覗き込むフェニプトさんがいるんですね。「なんだよ天使にしてはヤケに派手だな」って悪態を付いてやるんだけど、フェニプトさん気にせずずっとオクタンを見つめてるんですよ

    ▼で、不意に仮面を取ってゆっくりオクタンに顔を近付けると、そのまま口を塞ぐんですね、ゆっくりオクタンの口に舌を捩じ込ませて、舌を絡ませるの。フェニプトさん、その途中で「飲め」って言うのに、抵抗すら出来ないオクタンは言われるがままゴクンッと唾液を飲み込むんですよ、

    ▼その瞬間急に痛みが無くなるんだけど、同時に今度は猛烈な眠気がオクタンを襲ってくるんです。「お前、は…」誰だ?って問い掛けようとして「まだお前はここ処に来るべきじゃない」ってフェニプトさん仮面を付け直してオクタンの手を握るのよ、「向こうで〖俺〗が待ってる」

    ▼そう言った瞬間、一気にオクタンの身体が炎に包まれる。でもその炎は熱を感じない心地良いもので、オクタンはそれに包まれたたび意識を手放すのよ

    ▼気がついた時に病室にいて、オクタンが目が覚めるのな。隣でクリプトさんが椅子に腰掛けたまま寝てるの。それにそーっと触れようとしたら今度は後ろから「あんたね、心配したんだよ!?ってアネキの声が聞こえて、驚いておわーー!?ってなるオクタン

    ▼そんなオクタンを気にせずにつづけるんだよね、「シルバ、あんた崖から転倒して3日も行方不明だったんだ」「え…?」「クリプトがその三日三晩寝ずにアンタをやっと探し当てたのよ」って聞いて、またそろ〜ってクリプトの顔を覗くオクタン。

    ▼案の定、アネキをこう会話してるのに一向に瞼が開く様子はなく、それどころか目の下にはくっきりと隈が出来上がっていて、オクタンはマジかよ…って少し肩を落とす。「でもアンタも凄いよ、あんな転落事故で身体の外傷はも内臓系の損傷も全く無しだったんだから」「え」

    ▼いやオレ、あの時身体バキバキに折れてたし全身激痛のはずだったんだけど…って頭で疑問が浮かぶオクタンに首を傾げるアネキ。それでアネキが他のレジェンドたちを呼びに1回オクタンから離れてくんだけど、オクタンはじっとクリプトの顔を見てるのね

    ▼そういや…あの時の奴、お前と瓜二つの顔をしてたなぁ…って。

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    recommended works

    _BeHa_

    MEMOプトオク。デビル×オバドラ
    APEXゲームに参加していないクリプト×わるいこオクタビオのアース。
    殺し屋デビルとそのターゲットのオバドラのお話。
    生意気オクがわからせられる話になるんじゃないかな……(未定)


    思いつきざっくりメモなので変なところや誤字脱字たくさんあるかもですが!
    未定「で、何だっけ?」
    「……お前を殺しに来た」

     世間話でもするように若い男が俺に話しかける。銃にサイプレッサーを取り付けながら告げた俺に微塵も怯まず、友人にでも話しかける気軽さだ。
     ターゲットが滞在する高級ホテルの最上階。フロアの警備システムも無力化し、部屋の前に配備されていたボディガードも黙らせてある。

    「俺のベッドに潜りこみに来たのか? 熱烈なファンだな、アミーゴ」

     トレードマークの特殊な形をしたゴーグルもマスクも装着していない姿。いつも後ろに撫でつけてセットしてあるシルバーアッシュの髪は前に垂れ、そのせいか幾分か幼さを感じさせる。赤と黒を基調としたスタイリッシュなデザインの戦闘服ではなく、バスローブに身を包んだ姿は、若いながらも風格を感じさせた。テレビで目にするAPEXゲームでの印象とも、過激なパフォーマンスを披露する動画配信の雰囲気ともかけ離れいて、一瞬別人かと疑った程だ。事前に調べてはいたが、レジェンドの『オクタン』を間近で見るのは初めてで、これが最後になる。
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