虚無の門番私が来る前から、その青髪はいたと穹は笑顔で教えてくれた。
銀狼...と名を教えてくれた彼女も呆れた顔で門番みたにいるんだよと教えてくれた。
カフカと微笑みながら名を教えてくれた彼女は少し、青髪と似てる気がした。
緊張しないで話せば仲良くなるわなんて言っていたな...
ヴェルト...さんは苦笑いしていた。
それは、メモキーパーの彼女もだった。
メモキーパーの彼女も青髪と似てる気がする。頼りにはなると...そうなのか。
他の面々は話をしてくれた
面倒な奴だから気をつけろだの
胡散臭いけど助けてくれるよだの
信用しちゃダメと...色々、教えてくれた。
コツンコツン
足音が聞こえないのに後ろに...後ろに居るな。
振り向けば、青髪が居た。
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