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    水無瀬 瑞穂

    @mizuho_m_create

    主にR18系の話と、pixivやBOOTHにあげる話の進捗をポイする場所。作品は全てログイン限定公開
    文字書きなので、投稿は全て文章です
    ※画像投稿には小説タグ付けてます
    エアスケブの受付は、今のところ考えていません
    (エアスケブ開始の依頼が来ていたので一応)
    メインの活動場所はpixiv
    https://www.pixiv.net/users/77794155
    pixivやポイピクのまとめPDF配布中のBOOTH
    https://blue-grotto.booth.pm

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    POIPOI 33

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    たまぞう

    DONE先にポイピクに載せます。
    日曜になったら支部に載せます。
    将参のお話。この間のとはセカイは別になります。
    ちょっと痛いシーンがありますがそこまで酷くないです。
    寧々ちゃんが森の民として出ますが友情出演です。
    最初と最後に出ます。
    何でもいい人向けです。
    将校は参謀と同じ痛みを感じて(物理的)生きたいというよく分からないお話ですね。
    誤字脱字は見逃してください。それではどうぞ。
    将参(友情出演寧々)「ねぇ、その首の傷痕どうしたの?」
    「っ、っっ!?」

    仕事の休憩中に紅茶を飲んでいた時のこと。
    正面の窓から現れた少女に私は驚き、口に含んでいた紅茶を吹き出しそうになった。

    「っ、ごほ…っ、げほっ、ぅ………。来ていたのですか…?」
    「うん。将校に用事があって……というか呼ばれて」
    「将校殿に?」

    森の民である緑髪の少女ーーー寧々は眉を顰めながら、私の首をじっと見つめている。そこには何かに噛み千切られたような痕があった。

    あの日のことを話そうか、少し迷っている自分がいて。
    どうしようかと目線を泳がせていると、寧々が強い力で机を叩く。

    「ほら!話して!」
    「………わっ…!わかり、ました」








    あまりの気迫に押された私はぽつりと語り始めた。
    6486

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    3iiRo27

    DONEritk版深夜の60分一発勝負
    第二十二回 お題:「発明」「ごく稀に俺」
    司視点 両想い
    ※イベント「スマイルオブドリーマー」のセリフネタバレが含まれます
    バサリ

    「っと、落としてしまったか。んーと…これは何のノートだ?」


    ある日の休日。
    学校もショーもお休みとなったため、脚本を書くために貯めていた資料の整理をしていた。


    その時に落ちてしまった、1冊のノート。
    忘れやすい俺は使用用途を表紙に書く事が多いのだが、このノートだけは何も書かれていなかった。

    書き忘れか、あとで書こうとして忘れたか。どちらも同じか。
    そう思いながらパラパラと流し見し、漸く気付いた。


    「ああ、これ…あの時のノートか」

    あの時、というのは。
    初めて、セカイの皆も交えて、次にやるショーの内容を決めた時。
    意見を纏めるために、わざわざ卸たてのノートを持参していったのだ。


    なんだかんだ決まる前に例のえむの事件もあったりしたため、すっかり忘れていた。


    改めて書き殴ったようなノートの内容を見ながら、あの時のことを思い出す。



    なかなか内容が決まらなくて。というか全員これがやりたい!と譲らなくって。
    そんな中でえむの元気がないって教えてもらって。

    確か、そうだ。その日の帰りに、出会ったんだ。
    えむの、兄さん達に。


    それで、彼らの言ってることに対 3301