GEN村ヒーローズクライマックスプロローグ(?)「GENさん…」
ようやくたどり着いた旅の果て
俺は目当ての後姿を見つけた
「アカメタさん」
いつものようで、ちがう笑みを浮かべたGENさんがそこにはいた
「…ああ、私はここで殺らなきゃなのか」
俺に聞こえるかどうかギリギリのところでつぶやいた内容に、俺はひどく動揺した
そのすきに、GENさんは俺の目の前に来ていた
「…っぶな…!」
GENさんの攻撃をスレスレでかわす
「…よけてしまいましたか」
残念そうに言うと、GENさんは自身の顔の前で手を拝み
「仏様の仰せのままに」
そういった