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    てるてるぼうず

    ハリーポッター大好きな人だよ!
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    てるてるぼうず

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    はじめての小説連載です!優しい目で見守ってね!

    #ドラコ・マルフォイ
    dracoMalfoy
    #小説
    novel
    #BL
    #ハリー・ポッター
    harryPotter.
    #ドラハリ
    drahari
    #いじめ
    bullying

    君が好きだ 2あのホグワーツ特急での出来事は今でも生徒の話題になっていた。
    ホグワーツに入学してから一週間。ハリーと顔を合わせては、ハリーは顔を真っ赤にして逃げてしまう。最初は結構ショックだったが、そんな彼を愛おしく思ってしまう。
    今日もハリーのことを授業中後ろの席から見つめていた。すると、自分の目を疑ってしまうようなものが視界に入ってきた。
    ーハリーの腕に大きなあざがある。
    ハリーのローブの袖口から腕の大きなあざが見えてしまった。そういえばハリーは最近元気がなかったような、、そう考えていたら授業がおわってしまった。ドラコはハリーの腕をつかんで、空き教室に連れ込んだ。
    ハリー 「なっなに?//」
    ドラコはハリーの腕をつかみあげた。すると、ハリーの痣がローブからでてきた。
    ドラコ 「これ、人にやられた痣だろ?だれにやられた?」
    ハリーは困ったような焦ったような顔をした。
    ハリー 「別にただぶつけちゃっただけだよ。気に             しないで」
    ドラコ 「どうみてもぶつけただけでできるような痣じゃないだろ。正直にいえ。」
    ドラコはハリーを厳しい目でみた。
    ハリー 「っ~!ほんとになんでもないから!」
    ハリーは勢いよくドラコの手を振り払い、走って逃げていった。
    ドラコ 「あっ、おい!まだ話しは終わってないぞ!」
    ドラコはハリーを追いかけた。
    しばらくさがしたが、ハリーは見つからなかった。
    ドラコ 「ちっ、どこにいったんだよ」
    そんな時、聞き覚えのある声が聞こえた。
    ハリー 「やめてっ、っ!いたい!」
    ーこの声、ポッター、、?!
    声が聞こえる扉を勢いよくたたき開けた。
    ドラコ 「なっ!」
    ハリーは5年生くらいの上級生に囲まれており、
    真ん中で座り込んでいた。
    ハリー 「マッマルフォイ?」
    ハリーは驚いていた。
    ドラコ 「お前ら、ポッターに何してる?」
    モブ1 「はぁ?なんだてめえ」
    モブ2 「おい!こいつ1年のマルフォイだぞ?親にいいつけられたらやばいだろ」
    モブ1 「ちっ!」
    五年生たちは走って逃げていった。
    ドラコ 「大丈夫か?」
    ハリー 「う、うん、」
    ドラコはハリーのもとに駆け寄った。
                      つづく
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    22.北極星
    幾星霜/ひとり/導く
    目の疲れを感じ、私は書類を読むのを止めた。眼鏡を外し、眉間の辺りを揉みほぐす。どうやらいつの間にか、私は険しい表情でこの捜査書類を読み続けていたようだ。これでは「また眉間のヒビが深くなった」と言われてしまう。目を休めるため、私はワーキングチェアを回転させて、窓の外の景色を見た。青い空に、一筋の飛行機雲が見える。
    「メイ……」
     私は無意識のうちに、その名を呼んでいた。
     日本に戻り幾星霜。まだアメリカにいたときの方が、キミと会えていたような気がする。ひとりで過ごす時間は嫌いではないが……。やはり、その……違うのだよ。
     キミが幼い頃から、キミを導くのが、私の役目だと思っていた。しかし今、キミは私と肩を並べ、さらには追い越そうとしている。私がこうして手を休めている間にも、キミは真実を追求するため、黙々と捜査書類を読み込んでいることだろう。私も負けてはいられない。キミに相応しい男でいるためには、常にキミに認め続けてもらわねばならない。それは、並大抵の努力では成し得ないことだ。
     私は再び机に向かった。次にキミに会えるその日まで、私も先へ進まねばならない。

       了 488